前髪無しショートボブ16.柔らかなシルエット&カラーショートボブ
軽やかな印象のショートボブは、レイヤーを抑えた丸みフォルム×赤系カラーで秋らしくアップデート。ベースはボブラインに調整。えり足は首に沿わせつつ、表面に丸みが出るようカット。レイヤーを入れない代わりに、毛先に向かってハサミを縦に入れれば、柔らかな質感のニュアンスが叶う。髪の毛がまとまりにくく、バサッと広がってしまう人にもおすすめ。
SIDE
丸みのあるアウトラインで、落ち着いた印象に。
BACK
後ろのアウトラインはやや重めに調整し、首筋やうなじが美しく見えるよう、軽く外ハネに仕上げる。
前髪無しショートボブ17.エアリーショートボブ
アクティブなイメージのショートボブは、丸みのある重めフォルムに仕上げ、上品な可憐さをまとったスタイルに。カットは、骨格を美しく見せてくれる“ひし形”ベース。後頭部にたっぷりとレイヤーを入れれば、ふんわりとしたエアリー感を出しつつ、360度どの角度から見ても美人度アップなシルエットが叶う。髪が猫っ毛でペタッとしやすい人やボリュームが欲しい人は、ぜひトライを。
SIDE
毛流れを意識しつつ、耳にかけてももたつかないよう毛量調整する。
BACK
えり足は首に沿うようにカットし、後頭部にボリュームを出すため、レイヤーとグラデーションを入れる。
前髪無しショート18.ふんわりワンカールショート
忙しいワーキングママにおすすめなのが、毎朝のスタイリングを格段にラクにしてくれる“パーマへア”。カットは、長めのマッシュショートをベースに、角をしっかり落としてパーマをかけたときに丸みが出やすいように調整。トップにレイヤーを入れ、ふんわりとした立体感と軽さを引き出して。前髪はサイドへ流せるようにやや長めにつくる。パーマは、ロッド位置や重ね方によって、ボリュームを調整できるので、髪質に合わせて相談を。
SIDE
耳にかけたときにもたつかないよう、量感調整でしっかり軽さを引き出して。
BACK
襟足を切り込みすぎると首が太く見えてしまうので、ほどよく長さを残して好バランスに仕上げる。