イチから作ると手間ひまのかかる麻辣湯(マーラータン)。チャチャッと簡単に仕上げたいなら、カルディの新作「麻辣湯」を使うのがおすすめです。本記事では商品の特徴をお届けしつつ、実際に作ってみた感想もお届けします。2025年8月21日 更新
カルディの新作「麻辣湯」はおいしい?食べてみた!
中国・四川省発祥の「麻辣湯(マーラータン)」は、春雨や野菜などの具材をスパイシーなスープで煮込んで作る料理。ピリッとしたシビれる辛さが魅力です。
「自宅で本場の味を再現するのはむずかしそう」と思っていたら、カルディで「麻辣湯」なる新アイテムを発見。さっそく購入してきたので、本記事で商品の特徴や味わいを詳しくレビューします。
口コミ・SNSの反応
味のバランスが取れている
スパイスに頼りきっていないのがいい
リピート買い決定
真夏に汗をかきながら食べたい
カルディ「麻辣湯」
カルディの「麻辣湯」は、「ピーシェン豆板醤」が使われた本格仕立て。奥深くまろやかな辛みのなかに、豊かな風味とコクを感じられる商品です。
2〜3人前の濃縮タイプで、価格は税込289円。
作り方はパッケージの裏面に記載されています。ゆでた春雨、具材、水、本品を鍋に入れて、火が通るまで煮れば完成です。
水の一部を牛乳や豆乳に代えてもOK。まろやかさが加わりますよ。
心地よい辛さ。主食にもおかずにもなる
できあがりがこちら。湯気とともに立ち上るスパイシーな香りに、食欲をぐっとそそられます。
まずはスープをひと口。舌にピリッとした刺激が走り、あとからじんわりとシビれる辛さが追いかけてきました。
辛さの奥にはしっかりとした旨みがあり、つい「もうひと口……」と味を確かめたくなるおいしさ。濃厚でキレのある塩味も相まって、どんどん飲みすすめたくなります。
春雨や野菜にもスープの味がしみしみ。主食としてはもちろん、おかずとしても楽しめるひと品です。
全体的に辛味は強めですが、「激辛」というほどではなく、ピリピリとした余韻が心地よいレベル。辛いものが好きな人はもちろん、そこまで得意でない人でもおいしく味わえると思います。
調理の手軽さも魅力
おいしいだけでなく、鍋ひとつで本格味を楽しめる手軽さも魅力。常備しておけば、忙しい日やちょっと刺激がほしいときに重宝しそうです。
具材のアレンジも利くので、冷蔵庫の半端野菜を消費したいときにも便利!
辛いものが恋しい夏にぴったり。見つけたら即買い決定
カルディの新商品「麻辣湯」は、手軽に本場の味を楽しめる優秀アイテム。スパイスをいくつもそろえてイチから作ることを思えば、圧倒的にコスパがよいのではないでしょうか。