無料の会員登録をすると
お気に入りができます

香ばしくてクセになる!食パンに麦茶を吹きかけて焼く方法に「これはハマる」

食パンに麦茶を吹きかけて焼くと、麦の香りが増して香ばしさがアップ。ふんわりしっとりとした食感を楽しめるのだとか。普通に焼いた食パンと比べて香りや食感、味わいに変化はあるのか、実際に試してみました!食パンをトーストして「なんだかパサッとしてる」と感じたことがある方は必見です。2025年8月18日 更新

食パンは麦茶をかけるとおいしくなる!?

picture

食パンに麦茶をかけてからトーストすると、麦の香りがアップしておいしくなるそう!さらにはしっとり感が増してふんわり焼きあがるのだとか……。乾燥してパサパサとした食パンは残念ですよね。というわけで、麦茶をかけてトーストする方法を試してみました!

手順

picture

手順はとてもシンプル。まず霧吹きに麦茶を入れて、食パンの表と裏両方に吹きかけます。食パンの表面がしっとりするまで、片面に10回以上満遍なく吹きかけるのがコツ。

picture

固い耳の部分は多めに吹きかけておくと、しっとりします。

picture

トースターで焼き色が付くまで焼いたら完成です。

picture

トースターの焼き時間は3分ほど。きれいな焼き目が付きました。

実食!

picture

食パンを手に取ってみると耳の部分までしっとり。カリッとした食感とふんわり感、そしてしっかり水分が感じられました。香りを嗅ぐと、ふわっと麦の香ばしさが広がりましたよ。

picture

普通の食パンと比べると、焼き色がしっかり付いていて香ばしさが増したように感じました。何よりも耳までしっとりやわらかく、口に入れたら水分が感じられておいしい!水分が加わったことで中までしっとり感があり、麦の香りもアップ。これは試す価値あり♪

麦茶の量を増やすとどうなる?

picture

先ほどは麦茶を霧吹きでかける方法を試してみましたが、がっつり浸すともっとおいしくなるのでは?ということで、試してみました!

金属トレーに麦茶を大さじ2杯ほど入れて広げ、トースト両面を浸します。

picture

同様にトースターで香ばしい焼き色がつくまで焼いて完成です。

picture

トースターの焼き時間は10分ほど。霧吹きでかけたときに比べ、かなり時間がかかってしまいました。

実食

picture

麦茶に浸して焼いた食パンは、指の跡がつくほどふわふわで、水分を含んだしっとりした仕上がりになりました。吹きかけただけの食パンよりも、全体的に少しふくらんだような印象です。

長めに焼いても部分的にべちゃっとしてしまうところがあり、香ばしさとのバランスはいまひとつ……。 普通の食パンをおいしく食べたいなら、麦茶を吹きかけるほうがおすすめです。

ただし、日が経って硬くなった食パンの場合は、浸して焼くとしっとり感が戻るかもしれません。食パンの状態によって麦茶の量は調整してみてください。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ