ショートボブ01.すっきり耳かけショートボブ
毛量が多いけれども、ショートボブで涼しさを出したい!という人は、顔まわりをすっきりと耳にかけたタイトなショートボブがイチ押し。カットは、あごラインの長さをべースに、サイドの髪は耳にかけられるようにしっかりと毛量調整で軽さを出す。ライン感は出しつつも、全体に軽さを出しながら、まとまりやすい仕上がりを実現。
SIDE
平行ラインを意識してカット。内側に軽さを入れて、耳にかけたときにすっきりと収まるように仕上げる。
BACK
サイドとのバランスを見ながらウエイトの位置を決め、ふんわりと後頭部の丸みを引き立てる。
ショートボブ02.エアリーなマニッシュショートボブ
トレンドのマニッシュなショートボブに、柔らかさをプラスすれば、軽やかな抜け感が際立つショートボブの完成。カットは、リップラインの長さをベースに、毛先にあそびが出るようにレザーで毛先を削って動きを出す。毛流れと毛束感の動きが引き立ち、軽やかな印象に仕上がる。
SIDE
毛先をレザーカットすることで、軽さや動きを演出。
BACK
やや丸みのあるシルエットにつくれば、フェミニンな印象が実現。
ショートボブ03.フェミニンショートボブ
ショートスタイルでも、柔らかな印象にしたいという人におすすめなのが、ウェイトポイントを下にもってきたフェミニンボブ。グラデーションの幅を広げることで、すっきりとした印象も忘れずに。カットは、あご下の長さをベースに、バックからフロントにかけてグラデーション幅が広がるように調整。顔まわりはニュアンスを添えてフェイスラインに沿うようにすれば、小顔見え効果も発揮。
SIDE
グラデーションカットを施すことで、後ろに流したりフェイスラインにそわせたり、耳にかけたりと自由なアレンジが可能。
BACK
バックセンターに長さを残して丸さを強調することで、より柔らかく、今っぽいこなれ感が際立つ。