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モノが少ないからこそ幸せ♡シンプルに暮らす人が大切にしている「5つの習慣」

身軽な生き方

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良寛さんの詠んだ句で、特に私の好きなこんな句があります。

「たくほどは風がもてくる落葉かな」
(わずかな煮炊きに必要な燃料は、風に散り落ちる落ち葉で足りるのです)

これは諸国行脚を終えた後に、故郷の新潟に帰り、20年ほど定住した、五合庵で詠んだ句です。私に必要なのは、雨風をしのげる家と、心通える仲間がいれば、それで良いという意味だったようです。

その暮らしぶりは「清貧」そのものでしたが、良寛さんはそれを楽しんでおられたようです。この思考は、ミニマリストやシンプリストの思考の軸となる生き方のように思います。そんな良寛さんの教えは、物質社会に生きる私たちに「本当の豊かさとは何か」を、今もなお、問いかけてくれているのです。

この記事をきっかけにみなさまも「良寛的生き方」を実践してみてはいかがでしょうか。

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禅の考え方に出合い、部屋の9割を手放したことで、自分の理想に近い豊かな暮らしを叶えたminiさん。電子書籍『9割捨てたら叶った。好きなものだけに囲まれるシンプルな暮らし』では、miniさんの思考の変遷や、手放したことで得たものなどを詳しく綴っています。

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