北欧の名作家具があちこちに取り入れられ、日々忙しく暮らすlife8746さんの生活に、彩りと癒しを与えてくれています。心穏やかに暮らすために欠かせない、3つのアイテムをおしえてもらいました。
1LDKの部屋にご家族で暮らしている、life8746さん。
育児をしながらフルタイムで働くlife8746さんのリビングは、ホッと安らぐことのできる空間に。デザインも良く、機能的な北欧家具が、ヒュッゲな暮らしを後押ししてくれています。
家族が集まるダイニングテーブルの照明には、artekのペンダントライトがありました。ダークグリーンが空間をギュッと引き締めてくれています。
そんなlife8746さんが暮らしに取り入れて良かったアイテムを3つ教えてもらいました。
Index
iittala 「Kivi キャンドルホルダー」
まず初めに紹介してくださったのは、キャンドルホルダーの名作としてしられる、iittalaの「Kivi(石)」。
「とてもシンプルなキャンドルホルダーです。色々なカラーがあって現行品もヴィンテージも楽しめます。一番好きなカラーはフォレストグリーン。季節によって使うカラーを変えています。使っていない時にはいくつか並べておくだけでも可愛いんですよ」
ネットショップ「scope」で一つ5,000円ほどで購入。
「結婚した当初、北欧デザイン好きの夫が勧めてくれました。初めて買ったカラーはクリア。そこから集め出して、今では何十個かコレクションしています」
life8746さんの食卓には当たり前のように置かれている、キャンドル。
「休日の朝ごはんの時、1人でのんびりコーヒーを楽しむ時……。よりいっそう、充実感を与えてくれるアイテムです。炎の揺らぎにも癒されています」
artek「stool60」
続いては、こちらもフィンランドの名作家具。言わずと知れたデザイナーのAaltoが手掛けた「stool60」です。
「Aaltoの描く曲線が、比較的気軽に生活の中に取り入れられるのがこのstool60。曲木のカーブは、見ていて飽きない美しさです。古くなればなるほど、愛着が湧いてきます」
artekの店頭やオンラインショップ、scopeで35,000円ほどで購入。
「理由はさまざまあります。例えばスタッキングできるところ、座面が平らで、サイドテーブルとしても活用できるところ。それから古くなればなるほど価値が上がるところが気に入って、購入しました」
軽くて持ち運びもしやすいので、どんな場所もカフェスペースに。
「経年変化が楽しめ、一生手放したくないアイテムになりました。ヴィンテージにも興味が湧いたころ、SNSで知り合ったフィンランド人の方が、1950年代ころの物を安く譲ってくれたりもして、益々愛着が湧きました。子供がおもちゃをぶつけてできてしまった傷も、今では大切な思い出です」