こんにちは、美容師歴7年で、最近は美容記事の執筆や監修をしているヨムーノライターのyukiです。
手軽に楽しめるおしゃれの一つとして、「ヘアカラー」をしている方は多いですよね。
皆さんはどのような時に髪色を変えたくなりますか?
春からの新生活に向けて、初めてヘアカラーをしようと考えている方や、イメージチェンジをしようと思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、今おすすめのヘアカラーと、そのビジュアル効果をご紹介します。 色の特徴を知っておけば、もう失敗は怖くないはず!
※こちらの記事は、ヘアメイク専門店「アトリエはるか」の画像をお借りして作成しています。
ヘアカラーの色味とは?
『どのくらいの明るさにしようかな…』
『赤や茶色、どんな色にしようかな…』
髪の毛を染める際には、明るさと色を決める事になります。
明るさによっても見え方は異なりますが、赤や青といった『色味』によっても仕上がりの雰囲気は大きく異なります。
暖色と寒色
色味には大きく分けて『暖色と寒色』の種類があります。
・暖色…ピンクやオレンジ、レッド
・寒色…アッシュやベージュ、マット
「暖色」はあたたかみがあり、赤みを感じる色味。「寒色」は、青や水色などの色味です。それぞれの色味による、見え方の違いをご紹介します!
フェミニンでキュート、ふんわり「ピンク系」
暖色系カラーの中では1番人気なのがピンク系のカラーになります。
『フェミニンでキュート、ふんわり』とした雰囲気になるピンク系では、優しい色味のため挑戦しやすいカラーになります。
バイオレット要素もあるため、カラーが退色してくると『黄色っぽく』なりやすい方にもおすすめです。
元気で若々しい「オレンジ系」
『元気で若々しい』雰囲気に仕上がるのはオレンジ系。
日本人本来の髪の毛の色素構成に似ているため、肌の色にも馴染みやすく元気で健康なイメージになります。
レッド要素があるため柔らかさは残したまま、ブラウンにも近いため色落ちが緩やかなのは嬉しいですね。
柔らかさを持ちながらクールで大人っぽい「アッシュ系」
寒色系の中ではダントツ人気のアッシュ系!
最近では『外国人風ヘアカラー』として更に注目が集まりました。
『柔らかさを持ちながらクールで大人っぽい』雰囲気に仕上がるアッシュ系は、明るさによって見え方は異なりますが、透明感を出したい方におすすめです。
アッシュより柔らかくてくすみのある「マット系」
一見アッシュ系と似ているマットですが、アッシュ系よりも『柔らかくてくすみのある』仕上がりになります。
マットは『緑』のため、日本人に多い赤みを抑える力が強い色味です。
まとめ
『赤や青』と聞くとなかなかイメージしにくい色味ですが、ほんのりと色彩が加わることで大きくイメージが変わりますね。イメージチェンジをしたい方などは、明るさだけでなく色味にも注目してみましょう!