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「壁トレ腹筋」!足を上げた状態で行う効果的な腹筋方法

美容

壁を使い、足を上にあげた状態で行う「壁トレ腹筋」は腹筋にとても効果的なトレーニング。「腹筋女子」という言葉が流行るほど、キレイに鍛えたカラダに魅力を感じる女性が多い傾向がある昨今。腹筋運動が苦手&できない人でも効果的に腹筋を鍛えることができる筋トレ「壁トレ腹筋」の方法を紹介します。

筋トレの中でも効果的な壁トレ腹筋が女性におすすめ

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鍛えた腹筋なら見せたくなる!?

「腹筋をキレイに割りたい」「引き締まったくびれがほしい」といったように、最近ではカラダ作りにハマる女性が増え、鍛えたカラダをSNSに投稿するという傾向もみられる様子。

ただ、そんな願望はありつつも「上体起こしをする腹筋が1回もできない」「やろうとすると首などが痛い」「足が浮いてしまう」という人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、そんな悩みとは決別し、効果的&簡単に腹筋を鍛えることができる「壁トレ腹筋」の方法を紹介したいと思います。

腹筋トレーニングができない理由

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腹筋ができない理由は様々

腹筋ができないという人の多くは、反り腰など普段から正しい姿勢が作れていないのが原因で、腹筋を行おうと思っても腹圧が入りにくく、できない状態になりがちです。

また、そもそも腹筋のやり方自体を間違っているケースも多くあります。以下では、そんなやり方の間違いを例に挙げて解説していきましょう。

●バランスが悪く腹圧が正しく入らない

上半身・下半身の筋肉に左右差があると、正しい体勢で腹筋を行うことができず、エネルギーが分散されてしまい、しっかり腹圧が入らずに効果も半減するケースがあります。

●腹筋=足を押さえてやるものと思い込んでいる

腹筋とは、誰かに足元を押さえたり、器具で足元を固定したりして、上半身を起こすトレーニングのこと、とイメージしがちですが、必ずしも上体起こしだけが腹筋の方法ではありません。また、この方法だと負荷がかかるにつれて、勢いで起き上がる癖がついてしまい、効果的に腹筋を鍛えられなくなる可能性があります。

●首、背骨、腰、太ももが痛くなって、使うエネルギーが分散してしまう

以上で挙げたように、間違った体勢や勢いのみでの腹筋を続けてしまうと、首、背骨、腰、太ももなどに不要な負荷がかかってしまい傷みなどを伴うと同時に、思うような効果が得られないことが考えられます。

「壁トレ腹筋」のメリットと効果

壁を活用した「壁トレ腹筋」では、以上で挙げたような腹筋ができない理由がなくなることで、効率よく手軽に腹筋を鍛えることができます。

●バランスが悪く腹圧が正しくかからない

◎壁に脚全体や足裏を押し当てながら腹筋を行うことで、左右のバランスをコントロールしながら正しく実践することができます。

●腹筋=足を押させてやるものと思い込んでいる

◎壁さえあれば、あらゆる方法で腹筋を鍛えることができ、壁の抵抗を感じながら効率よく実践することができます。

●首、背骨、腰、太ももが痛くなって、使うエネルギーが分散してしまう

◎壁のサポートがあることで、不要な負荷をかけてしまうことが無くなります。

「壁トレ腹筋」で、腹筋をキレイに割る方法

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脚の裏を全部壁につけましょう

1.お尻を壁につけて仰向けになり両脚の裏は壁につけて伸ばし、両手は頭上に伸ばす。

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みぞおちから上半身を折りたたむように

2.頭と両手を起こし、みぞおちから上半身を折りたたむようにしてキープ。この状態からさらに10回小刻みにアップする。

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右にねじる際は左の肩甲骨が床から離れるように

3.一旦1の状態に戻り、もう一度頭と両手を起こしたら、上半身をねじりながら、両手を右脚のほうに伸ばす。この時、左の肩甲骨が床から浮くようにするのがポイント。

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使う筋肉を意識して!

4.一旦1の状態に戻り、今度は左側に上半身をねじる。1→3→1→4の動きを10回繰り返す。

「壁トレ腹筋」でくびれを作る方法

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