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幸せな人がやっている「たった10のこと」

ライフスタイル

幸せになるために今すぐできることとは? この記事では、心理カウンセラーの小日向るり子が「幸せ」や「不幸せ」を感じるメカニズムについて分析しながら、毎日を変える10の方法を解説します。

小日向るり子

(3)長期的な目標を立てる

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「何をなしえたら自分は死ぬ瞬間に後悔ないだろうか」を真剣に考えてみましょう。

形で残るものを作り上げたい、百名山の全頂制覇、日本中のお城をめぐる、海外移住、孫に囲まれていたい、なんでもよいです。

(4)短期的な目標を立てる

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1週間から1カ月スパンで達成したい目標を立てます。

これは年単位の長期目標を立てたあとで逆算的に立てるとやりやすいでしょう。

「移住したい→毎月5万ずつ移住貯金をはじめる→今度の休みは移住ノウハウ本を買いに行く」といった感じでどんどん刻んでいきましょう。

(5)地球の幸せに貢献する

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前述した「幸せ・不幸せ」の基準は自分自身についてですが、地球の幸せのためにも 何かをしましょう。

ゴミを拾う、エコな包装、買い物袋は必ず持参、食べ物は食べられる量だけ注文して残さない、といった地球の幸せのために行動してみてください。

(2)で「属する」ことを説明しましたが、「地球に所属している」ということを実感することでも所属欲求は満たされます。

(6)他人の幸せに貢献する

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わかりやすいのがボランティア活動ですが、そうでなくても、電車で席を譲る、ベビーカーの人に手助けをする、といった小さなものでもOKです。 人から感謝されることは、マズローの五大欲求の中の四段階目の欲求である「承認欲求」を満たしてくれます。

(7)経験値を積む

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経験値を積んでください。

これはひとつのことで楽しいと思えるものがあれば、そのレベルアップとして経験を積むことでもよいですし、チャレンジ精神でいろいろ経験することでも構いません。

なぜそれをするかについては次の(8)でご説明します。

(8)フロー体験をする

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フロー体験とは心理学者のミハイ・チクセントミハイが提唱した概念で、簡単にいうと「時間の流れを忘れて物事に没頭している状態」のことです。

フロー体験をすると、集中の快楽と高揚感に包まれます。それゆえフローを繰り返すようになり、結果として成長します。

しかし、そんなに没頭できるものがないという方も多いはず。そのために(7)で挙げた「経験値を積む」のです。経験はフロー体験への第一歩です。

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