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幸せな人がやっている「たった10のこと」

(9)他人を誹謗中傷しない

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幸せを感じるためには自分自身の成長を感じることが大切であると説明しました。

他人への誹謗中傷は、他人を利用して一気に「成長したような錯覚に陥る」悪い手段です。

たとえば、絵を勉強している人が「今日は満足いく作品が描けた!」と幸せな気分になっているときに「でもまだまだ下手だよね」と相手をけなすと、その時点で自分のほうが彼や彼女の幸せの上に立つことができてしまいます。

でも、自分自身は実際何もしていないのですからその感覚は幻想です。そんな幻想をいくら重ねても幸せにはなれません。

(10)自分を褒める

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これを最低1日1回やってください。

幸せになるためには絶対的幸福認識が必要だということは冒頭で説明しましたよね。

自分で自分を認めることは誰との比較でもありません。

簡単には手に入らないのが「幸せ」

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「幸せってハードルが高そう……」と思った人も多いと思いますが、その通りです。

幸せは簡単に手に入りません。

でも、だからこそ人間はそれを求めて一生成長できるのです。成長したことが幸せなのではなく、成長に向かって生きている「今」が幸せであり、それをきちんと感じるということが大切です。

アプローチはたがえど多くの心理学者が提唱している概念でもあり、多くの心理療法も「今ここにある自分」にアプローチしています。

ぜひ自分に合った考え方ややり方を調べて試行錯誤してみてくださいね。

(小日向るり子)

※画像はイメージです

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