100円均一ショップ「ダイソー」で、500円(税込540円)の腕時計が販売されているのを知っていますか?
いくつか種類がある中で、東京バーゲンマニア記者が注目したのは「大理石柄」のものです。
SNSでは、1万円以上するシドニー発のデザイナー腕時計「Christian Paul(クリスチャンポール)」の商品に似ているとの声も!
東京都内のダイソーでゲットできたので、デザインや使用感をレポートしたいと思います。
ベルトはしっかり&しなやか
記者が購入したのは、レディースウオッチ「500円腕時計アナログ No.3」。大理石柄のラウンドフェイスに、ベージュのベルトの腕時計です。
ほかにも同様に大理石柄の腕時計では、ベルト部分がオフホワイトのもの、フェイス・ベルトともにブラックのものもありました。
また、ミッキーマウスマークのデザインのものなどもあり、種類が充実していました。いずれも540円です。
ベルト部分はしっかりとしている印象を受けました。しなやかさもあり、腕へのフィット感も良好です。
ベルトは全長約22.5センチで、サイズは7段階まで調整できます。
リストのサイズが約13.5センチの記者が手につけたところ、一番フェイスに近い子穴につく棒を挿しこんでも、少し余裕がありました。コートの上からでもつけられそうです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
時計のムーブメントは日本メーカー
フェイスの裏面はシルバーです。刻印された文字を見ると、「PC21S」とあります。調べてみたところ、これは有名時計ブランド「セイコーウオッチ」で知られるセイコーホールディングスの連結子会社「セイコーインスツル」(通称・SII)のムーブメントであることを示しているようです。
パッケージにも、「日本メーカー ムーブメント使用(シンガポール製)」と書いてあります。
安さゆえに性能が心配という人も、日本メーカーのものなら少し安心する部分もあるのではないでしょうか。
販売時には、テスト用のボタン電池「SR626SW(1.55V)」が入っている状態です。
リューズからガードを外して押し込めば、時計の針が動き出します。時刻は、再びリューズを外側に引いて回せば調整できます。
気になる人はダイソーの時計コーナーをチェックしてみて。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。