6、トレーナーに相談する
停滞期や倦怠期の悩みを自分一人で抱え込んでしまっていると、どんどん悪い方に向かっていってしまいます。誰かに話して楽になりましょう。
ジムに通っている方なら、ジムにいるトレーナーの方に相談してみましょう。停滞期の悩みを話して精神的に楽になれますし、新しいトレーニングを教えてもらったりと、トレーナーと仲よくなるきっかけもできます。
ジムのスタッフと仲良くなると、トレーニングを行うのは面倒に感じても、ジムには行こう、という気持ちになれます。
ジムに通っていない方の場合でも、友達に話すだけで気持ちはかなり楽になります。ネットでダイエットに関するアドバイスを行っているトレーナーの方もいますので、自宅でトレーニングをしている方は、そうしたサービスを利用するのも一つの手です。
停滞期・倦怠期を乗り切れるかがトレーニング成功の鍵
今回は、トレーニングを行っていたら必ず訪れる停滞期や倦怠期を、どのように乗り切ればいいのかを紹介してきました。停滞期や倦怠期が続くと、せっかくトレーニングを行ってきた時間が台無しになってしまいます。そうならないためにも、自分に合った方法を見つけて、モチベーションを高めていきましょう!
text:中野卓
大学では栄養学、大学院では運動生理学を専攻。現在はスポーツ科学の研究に携わる。プライベートでは筋トレが日課。ダイエットやトレーニングに関する情報を発信していく。