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宇多田ヒカル、“過剰運動症候群”と公表 「36歳になるまで気づかなかった」

エンタメ

宇多田ヒカルが「過剰運動症候群」であると公表。ファンからは応援のメッセージが寄せられている。

シンガーソングライターの宇多田ヒカルが23日、自身のツイッターを更新。整骨院で「過剰運動症候群」であると診断されたことを公表した。

宇多田ヒカル

■「36になるまで気づかなかった」

最近よく筋肉を痛めるという自覚症状から、整骨院へ行ったという宇多田。そこで、「過剰運動症候群」と診断されたことを明かした。

「なんで36になるまで気づかなかったんや…」と、少々困惑しつつも、筋肉を痛めやすい人は、自分と同じ症状の可能性があることを周知。

続けて、「あ、病気とかじゃないよ! ただ関節が普通より柔らかいってだけね!」と、深刻な症状ではないことを説明し、ファンを気遣った。

■過剰運動症候群とは

今回、宇多田が公表した「過剰運動症候群」。あまり聞き慣れないが、公益財団法人難病医学研究財団が運営する「難病情報センター」のホームページによると、「全身の複数関節に過可動性をきたす症候群で、変形や不安定性による機能障害をきたす」のだそう。

現在正確な罹患率も不明とされており、まだ詳しいことは解明されていないようだ。

■「ご自愛ください」応援メッセージも

この宇多田のツイートに対し、ファンからは多くの応援のコメントが寄せられている。

「ひかるちゃん、無理は禁物、自分1人の体じゃないからね!」
「そのような症候群あるんですね!  自分自身について大人になってから気づくことがまだまだ沢山ですね」
「お身体ご自愛くださいませ」
「過剰運動症候群? 初めて聞く単語だ。もっと早く分かってたら、って思うことよくあるよね。今分かってよかったね」

聞き慣れない症状の名前に、「初めて知りました」や「今分かってよかった」などの声も。また「原因が特定できてよかった」などの前向きなコメントも多数寄せられている。

宇多田本人は「病気ではない」としているが、自分の身体と相談しながら、活動を続けていってほしい。

(文/しらべぇ編集部・こむぎこ)

こむぎこ
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