2019年6月1日(土)~30日(日)まで、宮城「仙台うみの杜水族館」にて20匹~30匹のゲンジボタルとヘイケボタルを鑑賞できる特別展示「ホタルの杜」が開催されます。ホタルのほのかな光が織りなす初夏の風物詩をひと足先に満喫しませんか。楽しいタッチインタラクティブも要チェック。ぜひ足を運んでみてくださいね。
ほのかに光る初夏の風物詩を、ひと足早く満喫しませんか? 宮城・仙台にある「仙台うみの杜水族館」にて、2019年6月1日(土)~30日(日)までの期間、ホタルの特別展示「ホタルの杜」が開催されます。
「ホタルの杜」について
2015年に「旧マリンピア松島水族館」が閉館し、一度途絶えた「ホタル展示」の取り組みが復活。多くの方に、ホタルの魅力を知ってもらうための特別展「ホタルの杜」となりました。
「旧マリンピア松島水族館」時代から取り組んできた、周りの環境を再現しながら“宮城県のホタル”を展示する「ホタル展示」のほか、意外に知らないホタルの生態や特徴について学べるパネル展示などが登場します。
2種類のホタルが舞う特別な展示空間
2F企画展示室に設けられたホタルの特別展示室で、ゲンジボタルとヘイケボタルを常時20匹~30匹鑑賞できます。
ゲンジボタル
体長約15mm。水がキレイな川などに生息し、幼虫はカワニナをエサにし捕食して成長します。日本固有種で一般的なホタルです。
ヘイケボタル
ゲンジボタルよりもやや小型。水田や湿地などに生息し、幼虫は雑食でカワニナ以外の水生生物もエサにして捕食します。
ホタルが花火に!「ホタルタッチインタラクティブ」
2F「クラゲのいやし」コーナーにあるタッチインタラクティブが、期間限定の“ホタルバージョン”になって登場。
壁一面に映し出された無数のホタルは、触れると花火に姿を変え美しくも儚く夜空に消えていきます。この季節ならではの情緒ある風景を、ぜひ体験してください。
「ホタルの杜」概要
開催期間
2019年6月1日(土)~31日(日)
営業時間
9:00~18:30(最終入場 18:00)
※季節によって変動あり
会場
仙台うみの杜水族館
チケット(通常)
大人(18才以上):2,100円/中・高校生:1,600円/小学生:1,100円/幼児(4才~)600円/シニア(65才以上):1,600円