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めざせ大人のオシャ弁。一気にこなれ感がでる8つの野菜

グルメ

「お弁当がいつもワンパターン」「もっと小慣れたおしゃれ弁当を作りたい」など、お弁当のビジュアルに磨きをかけたい人必見。ふだんとちょっと違う野菜を選ぶことで、グッとおしゃれなお弁当になります。お弁当女子はもちろん、これからお弁当生活を始めたい人はぜひ、真似してみてくださいね。

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お弁当を華やかにするのは「色」だけじゃない!

Photo by macaroni
Photo by macaroni

毎日のお弁当。味も栄養バランスも大事だけれど、“見た目”も重要なポイントですよね。

彩りをよくするために、「赤はプチトマト、黄色は玉子焼き、緑はブロッコリー」など、いつも同じ野菜やおかずを使っている、というかたもいるのではないでしょうか。今日は「もっと小慣れたおしゃれなお弁当を作りたい!」というあなたにおすすめの野菜を8つご紹介します。

お弁当の見栄えをよくするのは、使う色だけでなく使う素材も大事!必ず赤黄緑の三色をつかわなくても、カフェなどでよく使われる野菜を取り入れることでグッとおしゃれに見せることもできます。

1. みょうが

みそ汁やそうめんなどの薬味として使う「みょうが」。そのままだと茶色っぽい色味ですが、さっと湯通しして酢につけるだけできれいなピンク色になるんです。ほかの食材にはない独特の鮮やかな色味は存在感抜群。爽やかな味わいで、揚げ物や濃い味付けのおかずを食べたあとのお口直しにも最適です。

2. 紫キャベツ

ぱっと目を引く色味の「紫キャベツ」。お弁当をカラフルにしてくれて、全体が引き締まってスタイリッシュに見えます。作り置きにぴったりなのは、オリーブオイルと酢、砂糖、塩コショウでマリネにしたもの。冷蔵庫で保存しておけば、朝は詰めるだけなので便利!夕食の付け合わせにも大活躍間違いありません!

3. ラディッシュ

カフェやレストランのおしゃれなサラダで目にする「ラディッシュ」。スーパーでも比較的手軽に手に入ります。今、お弁当インスタグラマーさんの間では、ラディッシュをスライスして花びらに見立て、おにぎりにトッピングするのがブーム。新生活にふさわしいとっても華やかなお弁当になりますよ!

4. 豆(スナップエンドウ、ひよこ豆など)

豆類もおしゃれなお弁当作りに欠かせません。写真のスナップエンドウは、きれいな緑色がよく映えています。グリンピースを使った豆ごはんを入れるのもいいですね。ほかにも、袋入りで買えるキドニービーンズやひよこ豆も、サラダや副菜に使うとグッとおしゃれになります。

5. ヤングコーン

黄色の食材といえばたまごになりがち。ここで、「ヤングコーン」が意外といい仕事をしてくれます。切ると断面がお花のように見えるので、写真のように肉巻きにしたり、薄く切って飾りにするのもいいですね。もちろん、そのまま塩茹でしたり、ごま油やオリーブオイルで焼いたりして1本そのまま入れても映えてくれます。

6. 木の芽

「木の芽」は、さわやかで上品な香りと、美しい葉の並びが特徴。和食に添えられることが多い食材です。おにぎりや炊き込みごはんにトッピングしてみてはいかがでしょうか。細かく刻んでふりかけにするのもおすすめです。

7. 芽キャベツ

コロンとした形がかわいらしい「芽キャベツ」。栄養もたっぷりなので、子どものお弁当にも入れたい食材です。きれいな緑色で鮮やかさをプラスしてくれるのはもちろん、丸くて大きさもあるので、お弁当の隙間が多いときにも役立ってくれます。丸いおにぎりと並べるとかわいさ倍増ですね。

8. アイスプラント

大きいスーパーマーケットに並んでいることの多い「アイスプラント」。表面に細かい水滴のようなつぶつぶが付いていて、シャキシャキとした独特の食感とほのかな塩気が特徴です。生で食べられるので、最後の仕上げにそっと入れるだけでおしゃれ弁当が完成しますよ。

6. 金柑

濃い山吹色のような色味がきれいな「金柑」。絶妙な色合いなので、お弁当を大人っぽく華やかに仕上げてくれます。柑橘類なので、甘ったるい香りがついておかずの味が台無しになる、なんてこともありません。爽やかな香りとジューシーな果汁で、箸休めやデザートにもぴったりです。

使う野菜で小慣れ感は演出できる

Photo by macaroni
Photo by macaroni

彩りのいいお弁当のために赤・黄・緑の色味を揃えるのは効果的ですが、色が揃っていなくても、使う野菜を変えることで華やかさを演出することもできます。

特に今流行りの曲げわっぱや竹かごは、ナチュラルな素材と佇まいが上品でおしゃれさが倍増!中身の食材で何色も揃えたり、たくさんの種類のおかずを詰めなくても、十分きれいに見せてくれます。ごはんと茶色いおかず一種類に木の芽を添えるだけで、シンプルで上品なお弁当の完成です。

今日ご紹介した野菜は、比較的簡単に手に入るものばかり。明日のお弁当からさっそく取り入れて試してみませんか?ちょっとおしゃれで、何よりテンションを上げてくれるお気に入りのお弁当を持って、お弁当生活を楽しんでくださいね。

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