「今週はよくがんばったなぁ」、そんなとき何を食べていますか? ちょっと良いコーヒーを飲んだり、レストランへ予約して行ったり。ごほうびの頻度やシチュエーションは違えど、がんばった自分を労うための『ごほうび飯』は大事な心の栄養。今回、編集部6人のごほうび飯を見せてもらいました。
macaroni編集部
一番のごほうびはやっぱり「おいしいごはん」
とつぜんですが、最近自分にごほうびをあげましたか?
「仕事で大きなプロジェクトが成功した!」なんていう大きな成果じゃなくても、子どもが卒園した、いつもより丁寧に掃除をした、旦那にお弁当を作って今日で丸1年など。日々の中でごほうびをもらっていいタイミングはたくさんあるはず。
そんなわけで、編集部の食生活をのぞくシリーズ、今回のテーマは「ごほうび飯」です。 6人のごほうびをのぞいてみると、朝ごはんで贅沢をする人、好きな店に好きなメニューを食べに行く人など、三者三様でした。
1. 大好物のアボカドとパンでゆっくり朝じかん
macaroni 編集部 マネージャー / みやちゃん
編集部のマネジメントや企画のチェックをおこなう一方、野菜ソムリエをもつ健康オタクマネージャー。でもお酒は大好きで、カラオケではしっかり立って歌うというはじけぶりが見られる。
「トーストした食パンにココナッツオイルをぬって、アボカドをたっぷり半分のせました。ナッツで食感を、はちみつで甘さをプラスし、スイーツ感覚で食べています。
自分の大好きなパンとアボカドで簡単に作れて、朝時間をちょっぴり贅沢にしてくれるトースト。一人分をゆっくり時間をかけて頬張れば、プチ贅沢を味わえてそれだけで幸せ!」
「タイミングは、時間に余裕があってゆっくり過ごせる朝時間が多いです。ごほうび飯といっても手の混んだものは作りません(笑)。
夜はお気に入りのパン屋で購入したパンとワインで乾杯できれば、それだけで気分が上がります♪」
2. 働きすぎだと感じたら…… 海鮮丼で栄養補給
macaroni 編集部 編集長 / おーしゃん @freeride_cooking
ゆる〜い人柄でmacaroniメンバーをまとめながら、カメラマンやモデルとしても駆り出される多忙編集長。実は料理の腕前がプロ級…… インスタグラマーとしても活動中!
「スーパーでおいしい刺し身のセットを購入して、それを赤酢入りの酢飯の上に、全てのせた贅沢な海鮮丼ぶりです。ぱっと作れて、豪勢な仕上がりになるので、ごほうび飯としては見た目のインパクトも大! プチ贅沢をしている気分に浸れるのでおすすめです」
「ここ最近、働きすぎでまともな夜ごはんを食べてないなと思ったときのメニュー! もしくは、週末も仕事をがんばったときの達成記念に」
3. 自然の中でごはんとお酒を思いっきり楽しむ
macaroni 編集部 / 企画ディレクター みかりん @m_krin
ディレクター兼フードスタイリストとして、macaroniオリジナルの記事やイベントを日夜企画。写真では背が高く見られるが実は149cmしかないので、会うと異常に驚かれるのがお決まり。
「何よりのごほうびはキャンプで食べるごはん。キャンプ場についてテントを設営したら(いや、むしろしている途中から)、だらだらとお酒を飲みはじめ、おつまみを食べながら夜ごはんを仕込みます。
この日のメニューは『タコスとビール』。タコスにはパクチーをたっぷり乗っけます。メキシカンとビールの相性は最高ですね! 夜は寒いので、粕汁だったり、スープカレーだったり、温かいものを作ることが多いです」
「ふだんはインドア派ですが、1年に2回、お花見と紅葉をかねて決まった友だちとキャンプに行きます。みんなのんびりしているので、漫画を読んだりキャンプ道具を手入れしたり、ごはんを作ったり。それぞれ好きなことをして過ごす時間はまるで家のリビングのように居心地が良く、リラックスできます。また次のキャンプを楽しみにがんばれますね!
ただ、普段から小さなごほうびは多め(笑)。仕事がうまく進んだ日にスーパーでちょっといいビールを買って帰ったり、好きなチーズを買ったり。小さいごほうびがあると気合いが入るので、そこは惜しみません!」
4. 早起きしてホテルで優雅に朝ごはん
macaroni 編集部 カメラマン / さねやん
写真への思いが強い、熱血系カメラマン女子。さばさばしているかと思いきや、趣味はお菓子作りという誰よりも女の子らしい一面があり、そのギャップで社内をざわつかせている。
「ごほうびの日はちょっと早起きをして、ホテルの朝食を食べにいきます。朝食は宿泊者限定というホテルもありますが、ここ『マリオットホテル』は泊まらなくっても食べられるんです。
洋食が中心ですが、中華も和食もあって、しかもそれぞれちゃんとおいしい。天井が高いので1階ながら開放感があることや、席も程よく離れていることがゆっくりできる最大のポイント。早起きしていけば空いているので優雅な気分になれます」
「話題性やSNS映えでなく、本当に自分が興味を持ったものを食べることがこだわり。今月もがんばったねー、来月もがんばるぞー、いい写真撮るぞー!と英気を養いに行きます。
加えて、いつでも全力でいたいので、一週間ごとのごほうびにはソフトクリーム。これらのごほうび飯のおかげで毎日ハッピーに過ごせています」