5. とにかく寿司!寿司がいちばん!
macaroni 編集部 ディレクター / もちこ @harumochi98
撮影後のごはんとスタッフのおみやげには一番に駆け寄り、それはそれはおいしそうに食べる、正真正銘の食いしん坊。聖母のようなやさしさとグルメリサーチ力でみんなをまとめるリーダー。
「この日のごほうび飯は、千駄木で80年続く「谷中松寿司」のうに巻き。ここははじめて一人で伺ったときに大将と熱い寿司トークを繰り広げてから、気に入ってしまったお店。3代目大将の野本やすゆきさんは、レシピ本を出版する料理研究家でもあり、さりげなく工夫をこらした握りで楽しませてくれます。
大ぶりのほたて握りには、生こしょうを潜ませていたり。ガリ入りのタルタルソースで食べるアジフライだったり。話してたら食べたくなってきた!(笑)
大将である野本さんの記事、気になるかたはぜひ以下のリンクから読んでみてください」
「世のおいしいものを食べ歩くために日々働いているわたし。とにかく“ごほうび”といったら、買いものやエステではなく、食に限ります。
なかでも、情熱を注いでいるのが『お寿司』。自分でも握るくらい好きなのですが、やはり老舗や人気店めぐりは、月末のごほうびタイムに欠かせませんね。一人でカウンター寿司も朝飯前です」
6. こっそり食べる高カロリー飯がたまらない
macaroni 編集部 カメラマン / うしさん
ライターとして執筆も行う、macaroni のパパ的存在のカメラマン。ひげに長髪というワイルドな見た目だが、口から飛び出すのは恐妻エピソードばかり……!?
「うちの奥さんが体を気遣ってくれているので、ふだんの食事ではヘルシーなものを食べているんですが、我慢してばかりというのも体に悪いじゃないですか? なので、月に一度はこっそりと高カロリーなものを外食しています。
今日はがんばった!という日、食べたくなるのは炭水化物。東京・赤坂にある『赤坂一点張』が好きで、ここの『焼飯』が格別に自分好みなんです」
「シンプルな焼飯なんですが、他のお店とは仕上がりが段違いなんですよ。本当、なんであんなにおいしいんだろう……。口の中でぱらりとほどける焼き具合、お酒の〆に向く強めの味付け、他店の焼飯の2倍はありそうなボリューム。あらゆる要素が自分にとっては最高です。これを食べながらビールを飲むと、明日もがんばろうって気持ちになれるんです。
10年探してもここより好きなチャーハンには出会っていません。いつかはうちの奥さんと一緒に食べに行きたいんですが、こっそり通っていたのがバレたらと思うと……」
おいしいごほうび飯、どんどん食べよう!
家事に育児に仕事に、ふだんがんばっている分、好きなものを好きなだけ食べる日があってもいいのではないでしょうか! 職場の仲間といっしょにを食べたり、がんばってくれているパートナーの好物を作ってあげるのもいいですね。
筆者は以前、上司に「よくがんばってるな〜」とお菓子のチョコバットを渡されたことがあります。これが意外と嬉しく、帰り道はすこしニヤけてしまったものです。チョコバットマネジメント、ぜひお試しあれ。
今回は「ごほうび飯」がテーマでしたが、編集部の食生活や実態について、知りたいテーマを募集中!お問い合わせからお気軽にお送りください。