彼が仕事で忙しいとき
good
かわいい→「仕事がんばっていてすごいね。○○にほんのちょっとでも余裕があったら会いたいな。会うと私も元気出るから」
bad
うざい→「別に無理して時間作らなくていいから。あとで八つ当たりされても嫌だし、短い時間だけ会うなんてもったいないから、まとまった時間で会いたい」
お気づきでしょうか?
ツンデレは現実世界では通用しません。
アニメのキャラクターでは「ツンデレ系女子」が男性から一定の支持を得ていますが、現実世界でこれをやるとただのうっとうしい「察して系女子」となってしまいます。
男性は女性の“察して欲”には鈍感です。むしろ、読み取ろうともしません。
遠まわしの甘え方よりも、素直な甘え方のほうが男性からしても素直に受け取りやすく、より好意的な印象を抱きます。
特に若年の男女同士だと、男性よりも女性の精神年齢が高い傾向にあります。ですので、女性のみなさまはどうぞ寛大な心で男性に接して、甘えてあげてください。
彼氏が喜ぶ甘え方のテクニック10
では、実践的に甘え方のテクニックを10個紹介します。
(1)LINEを使った甘え方
私が実際に使っていて、かつ効果があったのは彼好みのLINEスタンプを購入し、頻繁に使用することです。
そうすることで言葉はなくとも間接的に甘えられ、彼にも「俺のことをよくわかっていて(orわかろうとしていてくれて)かわいいな」と思わせることができます。
また、王道中の王道ですが、ハートの絵文字やかわいい顔文字を些細な返答でも使用するのもマストです。嬉しい承諾の意で「うん」「OK」だけ送っても、LINEでは伝わりにくいもの。できる限り、自分の感情を相手に想像させるような文面にしましょう。
(2)電話を使った甘え方
電話は対面での会話とちがい、耳元へダイレクトに伝わります。
ですので、普段よりも高めの声で話したり、対面では恥ずかしくて言えない言葉で甘えたりすると、彼もいつもより意識してくれます。
ベッドに入って電話をしていたとすると、「こうして話していると隣にいるみたいだね」「添い寝してほしいなあ」といった、シチュエーションに応じて自分の願望を交えた言葉を使うことも有効です。
電話は2人だけの時間なので、思う存分甘えるに越したことはありません。
(3)言葉での甘え方
難しく考える必要はないです。
「好きだよ」「ありがとう」「嬉しい」「楽しい」「幸せ」といった基本的なポジティブワードを、語尾を上げて伝える癖をつけましょう。
これらの言葉は彼との付き合いに慣れれば慣れるほど、使用頻度が減ってきます(=当たり前になってしまう)。
なので、些細なことでもこれらを使っていくと、相手もまた貴方に同じ言葉を多く使うようになります。
一方通行で甘えるだけではなく、双方向で甘えられる。まさに一石二鳥です。
(4)スキンシップを使った甘え方
手を繋ぐ、ハグ、キスなどのスキンシップを自ら行う。恥ずかしくてそれらを行えない女性も多くいますが、女性が男性からスキンシップを取ってほしいように、男性も女性からされたいと思っています。
彼と歩いているときに「手繋ご?」と声をかける。「ねー抱っこしてよー」と言いながら、ハグをされにいく。自分からキスをせがむ。
私もこれらに恥ずかしさを抱きますが、それは無視して甘える。
そのとき、男性はそこまで反応を見せなかったり、「なんだよ~」と返されたりするかもしれませんが、それもまた彼の照れ隠しなのです。