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男心をくすぐる「魔法の甘え方」10

恋愛・結婚

甘えん坊な彼女のことを男性はどう思っているの? 嬉しいor面倒? など本当の男性心理を分析。「かわいい甘え方」と「うざい甘え方」のちがいや、男心をくすぐる甘え方のコツについて、コラムニストのマドカ・ジャスミンさんが解説します。

マドカ・ジャスミン

(5)おねだりによる甘え方

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誕生日やクリスマス、記念日。彼からプレゼントをもらう機会の前に自分のほしい物をおねだりしたくなりますよね。

言い方次第では「傲慢だ」と捉えられてしまうおねだりも、「すごく似合うと思わない?」「これを着て(着けて)一緒にデートしたいなあ」と、あくまでも“彼”を尊重する言いまわしにすれば、相手も嫌な気持ちを抱きません。

(6)褒めてほしいときの甘え方

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先にも書いたように、男性にまわりくどい言い方をしても伝わりません。

褒めてほしいときは、「褒めて~!」「なでなでしてほしい」と素直に伝える以外ないです。

仕事や手料理、家事、褒められたいポイントは山のようにあるはずです。自分にとって褒められたいことでも、彼は気づかない場合もあります。

「察してよ! なんで褒めてくれないの!?」と憤る前にかわいく伝える。それだけで無駄なケンカを減らすことができ、「この子は俺に褒められたいのか」と彼の承認欲求をくすぐることができます。

(7)メイクや髪型の変化に気づいてほしいときの甘え方

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男性は女性のこういった変化になかなか気づかない、という前提をまずは理解しておきましょう。

気づいてほしい気持ちもわかりますが、「今日何かちがうと思わない?」と聞いて、的外れな返答をされるのもザラ。それなら、最初から「いつもとちがうメイクにしてみたの」「髪巻いてみたんだ!」と伝えたほうがいいです。

そうすると、彼も率直な感想を言いやすく、その話題で円滑なコミュニケーションが取れるはず。さらに「前にこういうのが好きって言ってたからやってみたの!」とひと言甘えるセリフを足すだけで、彼の嬉しさは倍増します。

(8)体調を崩したときの甘え方

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体調を崩したときは、思う存分甘えられる大チャンスです。

ここぞとばかり、いつも以上に甘えることで彼もまた「俺は頼られている」と自信を抱きます。看病をされていたとしたら、「ひとりだと心細いけど、○○がいてくれて本当に安心する」「いてくれるだけでよくなってくるよ」とこれでもかと感謝を伝える。

逆に、体調を崩したときですら甘えさせてくれない彼とは別れたほうが貴方のため。ある意味、彼の人間性を判断するよい機会とも考えられます。

(9)慰めてほしいときの甘え方

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男性は相談ごとに理屈で返しがちです。

なので“相談”ではなく、“慰めてほしい”と最初に伝えておくこと。理屈で返されないよう、慰めてほしい内容の詳細も伝えないでおくといいかもしれません。

「慰めてほしいからよしよしして」などライトな表現をすれば、彼も詮索してくることはないはず。ただただ慰めてもらえます。

下手に意見を聞こうものなら、理屈で返されかねないので要注意です。

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