(10)イチャイチャしたいときの甘え方
私も含め、雰囲気で察してほしいのが女性の総意でしょうが、それがわからない男性も数知れず。
そんな彼だとすれば、無言で服を軽く引っ張る、いきなり抱きついてみる、身体にソフトタッチを重ねる、など。もしくは直接「イチャイチャしたいな」と伝えるかのいずれかです。
イチャイチャしたい気持ちを察してもらえず悶々とするよりも、自分で行動するほうがわだかまりも生まれません。私はこのことでよく悩んでいましたが、自分から意思表示するように努めたところ、いい結果しか生まれませんでした。
甘えん坊ですが何か?
女性は甘えん坊です。とにかく甘えたいのです。
まわりにはクールやしっかり者だと思われていても、やっぱり好きな彼には甘えたいのです。そして、それを察してほしい。
そもそも甘えたいと自分から伝えるのは恥ずかしいことなのでしょうか? 甘えることは悪なのでしょうか? 答えは、NOです。
甘えたかったら、素直に伝えるのが一番です。
ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの有名な言葉として、『おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ』というものがあります。
そう、貴方が彼に甘えたいと思っているならば、彼もまた等しく貴方に甘えたいと思っているのです。お互いにそう思うだけではなく、実際に“しあう”のがいい恋愛関係に繋がります。他人とは、自分の鏡なのですから。
(マドカ・ジャスミン)
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