ぼっちは最強? 孤独感覚
ひとりの時間を大切にする人と、いつもみんなと一緒にいたい人。
その価値観のちがいこそが孤独感覚で御座います。
この感覚は今回解説する6つの中ではもっとも重要ではない感覚で御座いますが、それでも重要なことに変わりはありません。
人は誰でもひとりになりたい時間が存在するのはまちがいありませんが、その長さは人によってそれぞれです。
月に1回くらいひとりになりたいと思う人もいれば、1日に3時間はひとりの時間がないと耐えられない方も存在するのです。
この価値観は相手とどれくらい一緒にいたいかということに直結するため、価値観が合わないと「全然会ってくれない」「束縛が強すぎる」というような問題が発生してしまいます。
しかしこの価値観は孤独に弱い側が友人などと会うことで問題を解消することができるので、今回紹介する中では比較的重要ではない相性と言えるでしょう。
時間には逆らえない! 時間感覚
時間に対しての価値観は、人生のすべてに影響を与えると言えるでしょう。
特にちがいが大きく表れるのが「無駄な時間」に対しての認識。
これは恋人が遅刻をした際にちがいがよく表れる感覚で御座います。
恋人が遅刻して怒るのは当然ですが、何に対して怒っているのかということは「無駄な時間」に対しての価値観の差で大きく異なるのです。
無駄な時間を嫌う方は「自分の時間を無駄にされた」ということや「デートの時間が短くなった」ということに対して怒りの矛先が向かいます。
一方、無駄な時間も重要であると考えている方は「約束を破られた」ということや「自分を軽んじられた」ということに対して怒るのです(または大して怒らない)。
これだけは絶対に外せない、金銭感覚
6つ目の相性は金銭感覚。
この相性だけは絶対に外せません。ほかの5つの相性がどれほどぴったりでも、金銭感覚が合わないと関係の破綻は避けられないでしょう。
しかし金銭感覚といっても、それは年収の問題では御座いません。
そうではなく何にお金を使うかという問題で御座います。
これは割合で考えるとわかりやすいでしょう。