韓国で人気の「ユッケ寿司」が、なんと新大久保で食べられちゃいます！韓国の人気店「コヨナム」の名物メニューを、「PALLET46」では和牛を使って提供。インスタ映えする見た目と新鮮な和牛の美味しさで、早くも人気が沸騰しています。肉好きなら要チェックの逸品を、さっそくレポートします！
新鮮なお肉を堪能できる“肉食女子の楽園”／PALLET46
東新宿駅から歩いて約5分のところにある韓国料理店「PALLET（パレット）46」。ユッケ寿司で話題となっていますが、「チーズタッカルビ」（1,599円）や「和牛と海鮮のスンドゥブチゲ」（1,167円）といった本格的な韓国の味も楽しめます。
他にも「和牛特上カルビステーキ」（3,327円）や「豚のベリーステーキ（サムギョプサル）」（1,599円）、「チキン＆チップス」（1,275円）など肉料理が満載。サラダやアラカルトにも肉を使ったメニューが多く、「今日はお肉が食べたいかも！」なんて日にはもってこいでしょう。
インダストリアルな店内は、モダンで落ち着いたムード。フロアに仕切りがなく見通しが良いので、開放的な雰囲気です。
席はテーブル席がメインで、客層は若い女性が中心。友達や仲間とのパーティーに気兼ねなく利用できます。
もちろん、カウンター席もあるので、お一人様でも安心。お肉でパワーをつけたい時などにもオススメですよ。
注意したいのは18～21時の間は予約できないこと。ディナーを楽しみたいときは早めに訪れましょう。
ちなみにランチタイムは11～16時と長め。ライスとスープが付いた「ニューヨークステーキ」（2,679円）といったステーキメニューのほか、「和牛ユッケのスープ冷麺」（1,491円）などもオーダーできます。ステーキランチは、ユッケ寿司にも負けないくらい好評だそうですよ。
肉が新鮮だからできる、和牛と寿司による贅沢なハーモニー
さっそく、気になる「和牛ユッケ寿司」（3,111円）を注文しました。そもそも、牛生肉の提供を許可されているお店は全国的にもレア。問屋さんと契約し、鮮度の高い牛肉を仕入れているからこその料理とのこと。そんな背景を知ると、ますますお寿司への期待が高まります。
そうしてしばらく待つと、3種類のタレと50cmほどの細長い木の筒が目の前に登場。
その木箱を店員さんが目の前で丁寧に開封すると・・・ついにウワサの和牛ユッケ寿司がお出ましです！
ご覧ください！なんとも美しい、この姿。彩り鮮やかな赤身がまぶしく、見ているだけで食べてみたくなりませんか？パッと見でインスタ映え間違いなしのビジュアルですから、SNSで話題となるのも納得ですね。
木の箱を外す演出と相まってサプライズ感マシマシ。パーティーの主役にピッタリのインパクトでしょう。
お寿司には切れ目が入れられているので、簡単に一口サイズに取り分けられます。「もう我慢できない！」とほおばると、濃厚な赤身の旨味が口いっぱいに広がります。
足の肉を使用したユッケは、あっさりとしながらも和牛独特の脂で香ばしさ満点。ニンニクを効かせた醤油ベースのタレでしっかり味付けされ、存在感を強烈にアピールします。食感も和牛ユッケの弾力とご飯のモチモチ感がベストマッチ。噛めば噛むほど幸せな気分になれます。
ただ、それもそのはず。実は、PALLET46の和牛ユッケ寿司は「日本の皆さんに新鮮な生肉だからこその味わいを楽しんでほしい」との思いで、日本人好みの食感と味を追求。本場韓国のユッケ寿司より上品に仕上げているそうです。
タレは左から、同店オリジナルの「コチュジャン」、ごま油と塩胡椒によるシンプルな「ごま油ダレ」、生姜を効かせた「醤油ダレ」の3種類を用意。いずれも牛肉の旨味を際立たせてくれます。
個人的なオススメは、ごま油ダレ。ゴマの香ばしさが、和牛のコクをこれでもかっ！と強調してくれます。もちろん、牛肉の甘味が増す醤油ダレも、濃厚さとスパイシーを加えてくれるコチュジャンも、和牛ユッケ寿司に絶妙なアクセントを加えてくれます。
また、タレをミックスして“味変”しながら自分好みの味を見つけてみるのも楽しいでしょう。
ユッケ寿司は他にも、和牛タルタルにゴマとネギを加えた「和牛ネギトロ寿司」（3,111円）、チェーダチーズと唐辛子でスパイシーな「和牛テキサスパリーサ寿司」（3,327円）、クリームチーズとアボガドソースによる濃厚な味わいが特徴の「和牛フィラデルフィア寿司」（3,327円、写真）といったユニークなメニューがラインナップ。
さらに、3,651円でハーフ&ハーフにもできるので、友達とシェアするなら頼んでみるのもアリでしょう。
