激安なことで知られる業務スーパーですが、なかでも半調理食材の安さと充実さが素晴らしく、その品数は目を見張るばかり。今回ご紹介する「ビーツ」もすでにボイル済みの半調理商品です。その便利さと味を詳しくレポートいたします。
akiharahetta
たまには…こんな料理に挑戦してみない?
SNSやフード業界を席巻し続ける赤い食材と言えばビーツ。料理に取り入れれば、即トレンド感のあるインパクト大なひと品が完成します。チャンスがあれば挑戦したくなりますよね。
だけど、ご存知の通りビーツは珍しい根菜。いつでも簡単に手に入るワケではなく、入手できたとしても下ごしらえの方法がわからなかったりします。そこで便利なのが、業務スーパーのビーツ。
今回はその便利さをレシピとともに詳しくご紹介します。
業務スーパーの「テーブルビート」
業務スーパー「テーブルビート」178円(税抜)
こちらが業務スーパーのビーツ「テーブルビート」500g入りです。ビーツをシンプルにボイルした商品で、そのまま食べられるすぐれものです。
要冷蔵なのでこれからの季節の買い出しには、クーラーバッグの対策をお忘れなく♪
開封してみると…ゴロゴロっと!
しっかりエイジレス(脱酸素)されたパッケージをハサミでカットして開けると、中から500g分のビーツがゴロゴロと出てきました。特大3個と中1個でしたが、個数にはバラつきがあるようです。
それにしてもゆで汁の真っ赤なこと!とても鮮やかです。
やわらかいので簡単に切れます
業務スーパーのビーツはとってもやわらか!包丁で簡単にカットできますよ。
スライスしてサンドイッチにもおすすめと書いてあるので、そのまま味見してみると……とても甘い!
砂糖が入っているのかと確認してしまったほど、甘くておいしいです。根菜のほっくりした味わいをしっかり残したまま、上手にゆでてあります。
面倒な下ごしらえをパスして、使えるなんて便利で嬉しい限り♪この色と味を生かしてアレンジ料理を作ってみます。
ピンク尽くしのアレンジ料理4選
そのまま食べられる業務スーパーのビーツだから、料理に使うのもとてもラクチン。このお手軽さが、はじめて使う野菜のハードルをグっと下げてくれますね。
1. ゆで汁で「ピンク卵」
袋のなかに入っていた色鮮やかなゆで汁は捨てず、ピンク卵を作りましょう。ゆで汁にゆで卵を浸けるだけ!とってもきれいなピンク卵ができますよ。お好みで塩やスパイス、香味野菜などをプラスして。
2. 真っ赤なピクルス
ビーツをピクルスにすると、ピクルス液が真っ赤に。一緒に浸けた野菜もきれいなグラデーションに染まりますよ。作り方はいつものピクルスと変わらないのに、印象がガラリと変わりますね。
3. 鮮やかな「ビーツのパスタ」
ビジュアルが美しい深紅のパスタは、ジェノベーゼの要領で作れます。ジェノベーゼのレシピのバジルをビーツに置き換えるだけ。これは食卓のサプライズになりそうですね。