大好きな相手だからこそ、「一緒に○○したい!」とか「○○して欲しい」という願望が沸きあがってくるもの。
とはいえ、それが押し付けのようになってしまうと、彼の心はどんどん離れていってしまいます。
男性たちに彼女から求められて付き合うのが嫌になってしまったエピソードを聞いてみました。

一途な愛情
「昔付き合っていた彼女から『私のことだけ見て』って散々言われて嫌になった思い出があります。
もちろん別に浮気してたとかじゃなくて。僕、誰かと付き合っていても女友達とかとは普通に連絡は取りあうんです。
それが許せなったみたいで。自分のこと愛してるなら、他の人と連絡とり合う必要はないはずとか言われて辟易しちゃいました」(25歳/ゲーム)
好きな相手には自分のことだけを見て欲しいと思うのは当然の感情でしょう。
とはいえ、それを口に出して求めすぎると相手には重荷になってしまうことも。
家事
「今は男も家事をするべきって時代ですけど、それでもやっぱり彼女に家事はして欲しいって思うんです。
元カノはそういうところは完全に男女平等であるべきって考えで、彼女がご飯を作っているときには掃除をしてくれとか言われて。
結婚してからならまだしも、付き合っている段階でそれだと、ね。結婚は考えられないと思って別れを告げました」(29歳/飲食)
理想と現実は違うこともよくあります。家事をしてくれる彼氏なら助かりますし、二人で手分けすれば早く終わるというのも事実でしょう。
でも、基本的には相手がよほど家事好きでないなら期待しない方が賢明です。
趣味の共有
「彼女に自分の好きな趣味を好きになって欲しいって色々押し付けられたのは辛かった。
好きな漫画の話をしたいからって、いきなり40冊くらい持ってきたりとか、映画を一緒に観たいからって連れまわされたりとか。
一緒に楽しみたいってのはわかりますけど、こっちにも好みってのがあるので」(25歳/ゲーム)