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397人の男性が選んだ「モテる浴衣」

1.「浴衣着たいから、花火大会観に行きたいの。付き合って♡」

花火大会は当日だけがんばればいいというモノではありません。

オファーからすでにデートははじまっているのです……!!

これでデート当日まで、彼の頭の片隅に「あなたとの花火大会デート」を植えつけることに成功できたし、このひと言で、充分男性のみなさまはドキっとしてくれます。

逆にこのお願いをして、最善尽くさない彼なんて、ポイですね、ポイ。

2.ベタなやりとり

ここからはもう、ベタオンパレードです。

ていうか、花火も浴衣もベタなんだから、男性たちが「浴衣を着ているあなた」に期待することだって、ベタなモノなんです。

だから、じゃんじゃんガンガンにベタ、繰り出していきましょう。

例としてはこちらなど。

・「手、つないで♡」もしくは「腕、組んで♡」
・「屋台のわたあめ一緒に食べよ♡」「ほっぺについてる♡(笑)」
・「下駄はき慣れてないから、ちょっとゆっくり歩いてもいい?」
・「ヒールはかないと、わたしちっちゃいね///(笑)」←コレはよく萌えられます(笑)

すべて「浴衣」という口実のもとに、いつもは言えないひと言を繰り出すのです。

硬派な彼も「しょうがねえなあ」と言いつつ、俄然漢気を見せてくれるにちがいありません。

3.所作

超大事です。

着付けと並ぶくらい大事です。

着付けと所作さえきちんとしていれば、あとは何も必要ないくらい、大事です。

大事すぎて、「大事」を3回も言いました。

しつこいですが、それくらい大事です。

以下、軽く大事な所作をお伝えします。

・爪先からやや内股にすり足ぎみに歩く
・腕を動かすときは「袂」を抑えて二の腕を見せない
・階段を上がる際は「右手で裾を軽く持ち上げる」。
・裾をたくし上げすぎるのははしたない印象を与えてしまう恐れがあるので注意
・裾を直すときは、つま(浴衣の端)を持つ
・お座敷などに行く予定のあるときは座り方をマスターしておく

など。

袂の抑え方とか、ゆっくり動くとか、浴衣を着ているときのしぐさをマスターすることがポイントです。

服の構造がまるでちがうので、いつもと同じようには動けません。

ポイントは「指先まで気づかう」こと。

爪の先まで女優になりきるのです(笑)。

浴衣でのNG行動

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1.着付けが緩い

あとは、そもそも浴衣の着方をまちがえてるとかね。

どちらも論外です。

自分で着付けをするなら、ここらへんは最低限マスターしておきましょう。

着付け用の小物セットを用意するのも大事です。

特にメッシュ前板。コレがないとほんとにだらしなく見えますから、浴衣デビューを目論んでいる方はぜひご用意を。

1年に数回しかやってこない惚れさせるチャンスの一大イベントなのに、残念に思わせてしまうなんてもったいなさの極みです。

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