(4)ポジティブ思考
「ネガティブに考えてもよいことなんてひとつもない」と考えるのが、「芯の強い女性」の思考です。
悩むくらいなら、自分の目標に向かってひたすら突き進むのが賢明だと思っています。
基本的に何事もポジティブに捉えるという考え方が、芯を強くしているといえます。
もちろん、ネガティブな考えが頭に浮かぶことはありますが、それをポジティブに変換する力を持っていることが特徴です。
(5)相手によって態度を変えない
「芯の強い女性」は、相手の社会的地位や立場・肩書きなどによって態度を変えることはありません。
どんな相手でも、その人そのものを見て接するタイプです。
「芯の強い女性」は、社会的地位や立場・肩書きなんてものは、いつでも変わり得る可能性があるということをしっかり理解しているといえます。
「芯の強い女性」になるための心得
こんなに人間的な魅力のあふれる「芯の強い女性」。
どうしたらそのような女性になることができるのでしょうか?
ここでは、「芯の強い女性」になるための心得をお伝えします。
(1)自分の好き・嫌いをしっかりと把握する
「芯の強い女性」は、自分の感情に素直です。
「これは好き」「これは嫌い」といった、感情レベルでの判断軸がはっきりとしています。
「芯の強い女性」になるための第一歩としては、自分の感情に素直になることだといえるでしょう。
そのためには、日々の何気ないシーンで自分の感情を確認していくことが有効です。
おいしい料理を食べたら「おいしい」、男性とご飯を一緒に食べて有意義な時間が過ごせたら「楽しい」など、その時々の感情を確認していくと、次第に感情に沿った判断ができるようになっていきますよ。
(2)自分の目標を定める
自分の判断軸が明確になったら、それに沿った目標を持つようにしましょう。
目標を持っていると、その達成に向けて最短ルートを求めるようになります。
それが、自分の芯を強くしていくことにつながります。
(3)人のいいところを取り込む
目標達成のためには、自分の成長が最大のカギとなります。
人のいいところを積極的に取り込むようにすると、自己成長が加速します。
「芯の強い女性」は、常に自身の成長を追い求めています。
人のいいところをお手本にして自分に合う形で取り込むことが、「芯の強い女性」になるために必要なマインドです。