4. 京都「純喫茶フルール」
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阪急京都線「長岡天神駅」すぐの「純喫茶フルール」は、古きよき時代のレトロな雰囲気を残した一軒家の純喫茶。
店内に一歩足を踏み入れれば、時代を共に過ごしてきたシャンデリアやステンドグラスとともに、タイムスリップしたような気分で食事が楽しめます。
おいしさも喜びも2倍のダブルプリン
小ぶりのプリンがちょこんとふたつのった「ダブルプリン」。しっかりめのクリームでデコレーションされ、チェリー、キウイフルーツ、みかんがのった豪華版です。
キリっとエッジが立つほどのプリンは、しっかり食感で納得の食べ応え。フルーツの酸味とカラメルの苦み、卵の香りが最高のハーモニーを奏でます。
5. 大阪「喫茶ドレミ」
昭和43年創業のレトロなたたずまいをそのまま残す「喫茶ドレミ」。
通天閣を目の前に臨むドレミは、昔懐かしい食品サンプルのガラスケースで、純喫茶ファンを迎えてくれます。
溢れるフルーツとプリンのコラボ!
ドレミに来たら、「プリンローヤル」を頼まずにはいられません。りんご、パイナップル、黄桃にキウイ、さらにバニラアイスと豪華なフルーツに囲まれたプリンは、小さいながらも味は主役級。
手作り感満載でしっかりとした食感のプリンは、どんなにフルーツが豪華でも埋もれることなく、食べた人すべてを満足させてくれます。このボリュームで800円なら、食べて損はありませんよね!
6. 名古屋「シヤチル」
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地下鉄東山線「今池駅」から徒歩3分、2018年5月にオープンしたばかりの「シヤチル」は、プリンらしからぬ形のプリンが話題を呼ぶカフェです。
平日は11:30スタートとオープンは遅めですが、23:00まで営業しているので夜カフェにも利用できるのがうれしいお店です。
固いからこそのフォルム!
シヤチルのプリンは、丸い型で焼いてカットしたケーキのような形が印象的。極限まで立てたホイップが、雪山のようにプリンの上にそびえたちます。
カットした角がキリっと90度に直角なのは、しっかりとした固さがある証拠。ビターなカラメルがしっかりと味を引き締め、固いながらも口どけのいいプリンは、口に入れたとたんスッと消えてなくなる儚いおいしさです。
もうなめらかじゃ物足りない…!
卵のコクとバニラの香り、ビターなカラメルにホイップ。どのお店もそれぞれのパーツで工夫を凝らしたプリンばかりでしたね。
口どけなめらかなプリンも魅力的ですが、ぷるん!と固いあのクラシックなプリンの誘惑はしばらく続きそうです。
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