今、大切な人に作るなら?
会社でガチ再現…!
「がっつり食べてもらえる丼ぶりめし。白米をたくさん炊いて、味噌汁もセットで用意してあげたい。どちらかというと、私は洋食の方が手軽で作りやすいのですが、ご飯と味噌汁が並んだ和食を用意して、ほっと癒される空間を作りたいですね。疲れて帰ってきても、お腹いっぱい〜と笑顔になって、お腹も心も満たされる料理を作りたいです。」
6. バレンタイン、4年間の集大成
macaroni 編集部 / 企画ディレクター みかりん
フードコーディネーターとしてケータリングも行う、根っからの料理好き。アジア料理や、雰囲気のあるお店、可愛いパッケージ商品に弱い......。
初恋めしは「パンプキンパイ」
好きな人に作っていた思い出といえば、バレンタイン。小学3年生から卒業までの4年間、毎年本命の男の子にあげていました。
最初はコーンフレークとチョコレートを混ぜて作るチョコバーのようなものを母に教わりながら。そこからお菓子作りが好きになったわたしは、6年生のときには気合いを入れて、パンプキンパイ、トリュフをセットにして渡しました。……手編みのマフラーといっしょに(笑)。
当時お菓子作りにハマったことがきっかけで、後々製菓の専門学校に行くようになるので、バレンタインはわたしにとって大事な思い出です。
今、大切な人に作るなら?
久々にお菓子を作ったら全然うまくいかず悔しい…
わたしにとって母の味でもある、おでんと粕汁を作ってあげたい!
それと、いっしょに料理がしたいです。以前同棲していた彼が高知県の出身で、彼のお母さんが毎年手作りの田舎寿司(郷土料理)を送ってくれていました。それが本当においしくて、レシピを聞いて、彼と一から田舎寿司を作ってみたことがあります。今となっては楽しい思い出です。
ピュアなあの頃を思い出して料理しませんか
いかがでしょう。編集部員のエピソードはさておき、あの頃のピュアな気持ちを思い出したのではないでしょうか。
パートナーがいる人は、あの頃の新鮮な気持ち…… とまではいかなくても、ちょっとていねいに好きな人の好物を作ってあげてはどうでしょうか。
パートナーがいない人は、macaroni の動画をみながらレパートリーを増やしたり、腕を磨いたりしてみてくださいね。
作りたいレシピのリクエストも、お問い合わせからどしどしお待ちしております!
文 / 写真:古矢 美歌
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承下さい