初恋めしは「ハンバーグ」

「大学時代、気になっていたバイトの先輩に作ったハンバーグです。自宅で2人きりになるのは初めてで、えらくドキドキした記憶が。緊張して無理に喋っていたのか、少し焦がした覚えがあります(笑)。
食べてもらった結果、『普通に美味しい』とのお言葉をいただきました。反応が薄いタイプの人だったので、その真意は不明。そのあと少し経って告白したものの、2週間寝かされた末にフラレました(笑)。『弟みたいに思ってたので想像できない』とのこと…… あるある……」
今、大切な人に作るなら?

macaroniは男性の料理の腕前が高い
「手作りにハマっているスパイスカレーを作りたいです! スパイスのテンパリングから本格的にやらせていただきます。
友人にも好評だし、こだわりの一品で口説き落とせるはず。あ、こういうところがダメなんですか?」
3. 6歳の頃の、切なく心に残り続ける思い出

macaroni 編集部 ブランドマネージャー / まりねえ
macaroniの世界観を考え・動き回り・作り上げるアクティブ姉貴。かなりの酒豪で平日から飲み歩く一方、自宅の庭に木を植えて果物を育てているなど、ギャップが激しめ。
初恋めしは「おにぎり」
「6歳の頃のお話。家族ぐるみで親しくしていた年上の幼なじみ一家と週末にドライブに行くことになり、わたしは自分が作ったおにぎりを彼に食べてほしいと思いながら母とお弁当の準備をしていました。それが、天候のせいだったかでドライブが中止になってしまって。悲しかったなあ。
その後、わたしはきっとこの人と結婚するんだろうな、と淡い期待を胸に秘めたまま大人になったけれど、その幼なじみは別の人と結婚して家族を作り、そしてなんと、二十代の若さで病気を患い亡くなってしまいました……。
そんな経験をしているので、思ったことをできるだけ言葉にして伝えよう、今この瞬間まわりにいる人たちを大切にしよう、そう思いながら日々を生きています」
今、大切な人に作るなら?
海苔は使う前に一枚ずつ炙るのがこだわり。