SNSや雑誌などでよく見る、クローゼットの中が美しく整えられたお部屋。憧れるものの、限られた収納スペースで実現するのは難しいものです。今回はクローゼットが広くなくても真似できる収納方法をご紹介します。たった3つのポイントを押さえるだけで驚くほどすっきり見えますよ。
たった3つのポイントで、クローゼット収納は見違える
自分のクローゼットを思い返してみて下さい。中に入っている洋服など、見やすく整っている状態と言えますか。扉をしめてしまえば目に付かないので、中は乱雑になりがち…という方も多いのではないでしょうか。
しかし、クローゼットが散らかっていると、どこに何を収納をしたのかがわからず、探すのに時間が掛かってしまうことがありますよね。きちんと片付いている状態であれば、洋服の量や手持ちのアイテムを簡単に把握することが出来るので、探す時間が節約でき、似たようなアイテムを買ってしまうこともなくなります。
今回は、クローゼットの中をすっきり見せる3つのポイントを紹介しますので、早速チェックしてください。
収納量は6~8割程度に抑える
一つ目のポイントは、クローゼット内のものの量について。収納する量は6~8割程度にし、ある程度余裕を持たせて、どこに何があるのかわかりやすくすることが大切です。
収納が狭くて6~8割程度に抑えるのが難しい方は、無理に処分するのではなく、クリーニング店などで行っているオフシーズンの衣類の預かりサービス等を利用されるのも一つの手。クローゼットの中が今期のアイテムだけになることで、更にものが把握しやすくなるので、収納が少ない方以外にもおすすめのサービスです。
ハンガーや収納ボックスを統一する
二つ目は、ハンガーや収納ボックスのデザインを全て統一すること。
もし、今のクローゼットに雑多な印象を感じることがあるとしたら、おそらく収納グッズに問題があるかもしれません。例えばハンガーはクリーニング店のものや、100円ショップなどで買ったものが混在していませんか。収納ボックスは、引越しの時の段ボールを使っている…なんてこともあるかもしれません。
色や形の違うハンガーや、素材・デザインが違う収納ボックスを使うと、視線がバラつき、散らかって見えてしまいます。雑多な印象を感じた場合は、ハンガーや収納ボックスを統一してみてください。
きちんと畳んで重ねて収納
三つ目は、限りある収納スペースを最大限に活用するため、当たり前のような話ですが、洋服をきちんと畳むようにすることです。
手間はかかりますが、収納できる量がグッと増えるうえ、お店のディスプレイのようなオープンラックに畳んだ洋服を置くようにすると、一目見ただけでどこに何があるのかが把握しやすくなります。
収納を見直して、無駄を無くしましょう
量と収納アイテムに気を付けながら、きちんと畳んで収納にするだけ。たった3つのポイントを押さえることで、クローゼットが見違えるほどすっきりしますよ。
簡単に取り入れられるので、是非クローゼット収納の参考にしてみてくださいね。
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