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リキッドファンデーションの塗り方!ツヤ感を出すベースメイク

メイク

つややかな透明感のある肌に仕上がる、リキッドファンデーションの塗り方をご紹介します。お肌の悩みをカバーし、化粧崩れを防ぐ、下地からファンデーション、パウダーまでをスポンジやブラシを使ったおすすめのベースメイクです。

リキッドファンデーションの塗り方を工夫して、ツヤ感・透明感を!

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リキッドファンデはツヤ感・透明感のある仕上がり!
私がメイクで一番丁寧に時間をかけるのが、「ベースメイク」。美しい肌にはどんなアイメイクも映えるし、モデルさんの魅力や個性も生き生きと引き立ってくるから不思議です。

そんな撮影現場で培ったプロのベースメイクの美ワザを、みなさんにも簡単に再現していただけるプロセスを考えてみました。

塗り方のルール・逆トライアングルゾーンから始める!

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いつも顔の中心に逆トライアングルをイメージ!
人の顔を見た時にまず視線が集まるのは、目元を中心とした顔の中心「逆トライアングルゾーン」。究極的にはここさえキレイであれば、顔の印象はキレイに映るという大事なゾーンです。

「新見流・美のルール」では、この「逆トライアングルゾーン」からファンデーションを塗り始め、外側に伸ばしていくことで自然に陰影を作り、ハイライトやシェーディングなしで立体的な小顔を作り出します!

図のように顔の中心に「逆トライアングルゾーン」をイメージし、下地やファンデーションをまずここから塗り始め、外側に向かって放射状に伸ばしていきます。こうすることで、自然に顔の中心はしっかりとカバーされ、外側になるほど薄づきになるので、卵の表面のように、丸く立体的な小顔に見えるのです。

1. 下地づくり……化粧崩れしないよう少量で

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顔の中心からいつも三角をイメージして、外側に薄くのばしていきましょう
化粧水、乳液で肌の状態をフラットにし、下地を塗る。「逆トライアングルゾーン」をイメージし、目の下にパール大の下地をのせ、顔の外側にむかって放射線状にのばしていく。

最初は手で、次にスポンジでさっとのばすと、きれいな仕上がりに。

■ポイント
下地は少量で。多いと崩れの原因になります。日本人の肌色は黄味よりなので、ややピンクがかった色の下地を選ぶとファンデーションがキレイに発色します。

2. 最後はスポンジで!リキッドファンデーションの塗り方

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最初は手で、その後はスポンジを用いてのばしていきましょう
下地と同じく「逆トライアングルゾーン」をイメージし、そこから顔の外側に向かって、放射線状にのばしていく。量は顔全部で500円大くらい。

最初は手で軽く、次にスポンジですばやくのばすときれいな仕上がりに。

■ポイント
色の目安は、顔色と同じか、やや暗めのものを。明るすぎるとバランスが悪く不自然になり、かえって顔が大きく見えます。

3. 余分な油分を取る

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軽いタッチで!だんだんツヤがでてくるのがわかります
ファンデーションの余分な油分を取るために、スポンジで顔全体を軽くタッピングする。

■ポイント
このプロセスを加えることで顔の表面がフラットになり、崩れ防止に。忘れずに行ってくださいね。

4. コンシーラを塗る 顔全体のくすみを消す

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チップタイプの目もと用コンシーラを使うと便利
コンシーラを使用して、目の下、目の切れ込みをカバーする。スポンジを使わず、指の腹で優しくたたきこむ。

■ポイント
目の切れ込みは忘れがちですが、必ずここはカバーしたい大事なポイント。この赤みを消すだけで、顔全体のくすみがとれたように見えるマジックゾーンです。

5. しみ・そばかすをカバーする

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くるくるとなじませる
顔全体を見て、しみ・そばかすなど気になる部分を、リキッドファンデーションでもう一度カバーする。

コンシーラを筆にとり、小さくしみをカバーする方法が主流ですが、それでは時間がたつと浮いてきたり、不自然な印象になりがちです。

■ポイント
くるくると円を描くように重ねて塗っていくとキレイになじみます。

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