日々のプチケアやご褒美感覚でフェイスマスクを活用している女性は多いはず。しかし使い方を間違うと、お肌には逆効果になっているかも!フェイスマスクが、かえって肌荒れの原因を作ることもあるのだそう…。そこで今回はmichill編集部がフェイスマスクのNGな使い方をお届け。やってはいけないダメポイントをチェックしてみて!
毎日使うのはやり過ぎ!
毎日のフェイスパックは“お肌の甘やかし過ぎ”になっているかも!
使えば使うほどお肌にいいというわけではなく、フェイスマスクの使い過ぎがお肌のバリア機能を弱めることもあるのだそう。何事もやり過ぎは厳禁なんですね…。
さらにフェイスマスクの素材が肌の刺激になることも。毎日使えるタイプのフェイスマスクでも、お肌の様子を見つつ使ってくださいね。
肌荒れ中に使うのは逆効果…
肌が弱っているときこそ、しっかりケアして労わりたいもの。しかし肌が荒れて敏感な時期は、かえってフェイスマスクが刺激になってしまうことも。
肌荒れ中は外側からのケアはお休みして、栄養のある食事をきちんと摂ったり、睡眠時間を十分に確保したりなど、内側のケアを心がけたいですね♡
冷やすor温めるより「常温」がベスト!
これからの季節、冷やしたフェイスマスクが気持ちいいですよね♡しかし実はフェイスマスクは冷やしたり、温めたりして使うのがNGなんです…。
「冷やして使う」「温めOK」などパッケージに書かれているもの以外は、常温のまま使うのがベター。季節にあわせて温めたり、冷やしたりしていた人は、一度使い方を見直してみるといいかも!
入浴中はNG!
入浴中のフェイスマスク。「いい!」という人もいれば「ダメ!」という人もいて、意見が分かれがちな使い方ですよね。
確かに入浴中は毛穴が開くタイミングではありますが、フェイスマスクの成分が浸透しやすいかといえばそうでもないよう。
入浴中は毛穴から老廃物が出やすいタイミングでもあり、フェイスマスクはそこにわざわざ蓋をしてしまうだけのアイテムに…。
フェイスマスクは老廃物を出し切り、毛穴がしっかり開いた「お風呂上り」に使うのがおすすめ!クールダウンしつつケアを楽しんじゃいましょ♡
長時間つけっぱなしは乾燥肌のもと!
フェイスマスクを長時間つけっぱなしにしていませんか?フェイスマスクが乾きはじめるまで肌に乗せていると、むしろ肌の水分まで蒸発してしまう恐れがあるんです…。つけっぱなしで寝る、なんてもってのほか!
商品によって目安時間は違うので、まずはパッケージ通りに使用することが基本中の基本。使用した後は、フェイスマスクの余った液を首やデコルテにたっぷり伸ばすといいですね♡
今回はフェイスマスクのNGな使い方を紹介しました。
フェイスマスクを使ったあとは乳液・クリームなどで肌を整えることも忘れずに!正しい使い方で美肌を目指しちゃいましょう♡