同棲をしていた彼氏と別れたならば、部屋に彼のものを残しておかないほうが早く忘れられるもの。全部捨ててしまうべきでしょう。
同棲をしていた彼氏と別れたならば、部屋に彼のものを残しておかないほうが早く忘れられるもの。全部捨ててしまうべきでしょう。
ただ、自分ではすっかり片付いたと思っていても、ほかの人が見ると違和感を覚えることもあるよう。
今回はそんな、部屋を見て男と住んでたな…と気付くポイントをご紹介します。
男もののハーフパンツを履いている
「何人かで、女友だちの家に遊びに行ったとき。夜、その子が服を着替えてハーフパンツ姿になったんです。それがサイズも大きくて、デザインも男っぽい……。あとで聞いたら、元カレのものでした。僕はそこで、同棲してたことを知った」(26歳/旅行)
ハーフパンツなんかは、サイズもそれほど関係ないし、履き心地もいいので、残されていたらそのまま使ってしまいがち。
でも、周りは違和感を覚えるポイントのひとつとなります。
冷蔵庫がやけに大きい
「彼女の家に初めて行ったときでした。ちょっと広めの家で、居心地が良かったが、やけに冷蔵庫が大きいのが気になった。その子は料理とか得意なわけでもなく、食材を買い込むタイプでもないのに…。不思議に思って聞いたら、1年前まで同棲していたことを告白されました」(31歳/公務員)
2人で住んでいれば、その分保存しておきたい食料も多くなります。
同棲を始める時点では、別れるなんて思っていないので、冷蔵庫は大きめを買いがち。かといって、大は小を兼ねるので、別れても買い替える必要はないですしね。
ベランダに灰皿がある
「仲良くしていた女の子の家に初めて行ったとき。そこが川沿いの部屋で、景色が良かったんです。ベランダに出て外を眺めていたら、端のほうに灰皿を発見。思い切って聞いたら、一緒に住んでた元カレのだった」(28歳/設計)
男性としては、タバコ吸うんだ……。と思ってしまうシチュエーション。実際、女性が自分がタバコを吸っていれば、こういうところは見逃さなかったかもしれません。
同棲の痕跡は、ベランダにも残ってしまうようです。
部屋にそぐわないフィギュアが
「狙っている女の子と食事をした帰りに、その子の家に行くことに。白を基調とした、整然とした部屋にひとつだけ違和感が。本棚に、ある洋画のキャラクターのフィギュアが置いてあったんです。部屋にそぐわないと思って聞いたら、実は同棲した元カレのものだと教えてくれました」(30歳/営業)
フィギュアを集めている男性は多いです。
2人で見た思い出の映画のものだったり、彼が大事にしていたものだったりしたなら、捨てにくいかもしれません。
おわりに
男性的には、好きな女性の、同棲していた痕跡なんかは見たくないところ。
未練があるのでは……。という印象も受けてしまいます。
なので、捨てるか、見えないところに仕舞うかして、一旦はしっかりリセットさせてから迎え入れましょう。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)