最近、専門店が多く登場し、人気も定着してきたベトナムのサンドイッチ「バインミー」。他にもベトナムのグルメといえば、練乳入りの甘いベトナムコーヒーが有名ですよね。でも実は、ベトナムでは定番の“食べるコーヒー”と呼ばれる「エッグコーヒー」という飲み物があるらしいんです!しかも日本で提供するお店があると聞きつけ、早速、恵比寿の「CYCLO Banh mi(シクロ バインミー)」にお邪魔してきました。
卵入りのふわふわクリーム乗せ!ベトナムの食べるコーヒー「エッグコーヒー」/CYCLO Banh mi(シクロ バインミー)
2016年にオープンした「EBISU FOOD HALL」。恵比寿駅から徒歩1分、駒沢通り沿いとアクセスもよく、4つの個性豊かなカフェ&レストランが集まっているとあっておしゃれな女子たちに話題のスポットです。
一部のお店は朝8時から営業しているので、お仕事前の朝活やモーニングにもおすすめの場所。広々としたダイニングスペースはテーブル席やソファ席などがあり、自分のスタイルで自由に過ごすことができる心地良い空間です♪
その一角に、2019年3月にオープンしたのが、バインミー専門店「CYCLO Banh mi」。ベトナムの屋台や自転車タクシーが描かれた水色の壁紙がとってもおしゃれ♡SNS映えしそうです。
こちらでオーダーできるのは、7種類のバインミー、バインミーとセットにできる鶏だしスープ、そしてエッグコーヒーのみです!
“食べるコーヒー”として話題になっているのが、この「エッグコーヒー」。エッグコーヒーとは、ベトナムでは伝統的なコーヒーの一種ですが、日本では新感覚なドリンクとして、ジワジワと話題になっています。
では早速、「エッグコーヒー」を実食レポートしていきます!
ベースは、冷たいベトナムコーヒー。コクが深く、苦味のある豆を使用しています。
そこに、コンデンスミルクと卵を混ぜたカスタードを思わせるクリームをたっぷりオン!なめらか~なカスタードは、プリンのように濃厚でリッチな味わい。
店頭には、美味しくいただくための飲み方をまとめた看板も掲示されています。
早速、その手順にそっていただきましょう!
まずは、たっぷり注がれたカスタードだけを味わってみて。ふわふわエアリーで、甘くクリーミーなカスタードは、デザートそのもの!一口で幸福感に包まれますよ。
その後は、カスタードとコーヒーが混ざるように、しっかりかき混ぜます。コーヒーの色がどんどん変わる様子はInstagramのストーリー向きかも。
すべて混ざれば、ふわトロッとしたクリームの食感が新鮮な「エッグコーヒー」(400円/税抜)の完成!
コーヒーとカスタードのバランスが絶妙で、コクはあるのに甘さ控えめで、後味スッキリ。食事と一緒にいただいても違和感がないほど。もちろん、バインミーとの相性は◎です。
飲み方の手順が分かるリーフレットももらえるので、見ながら試してみて。
ヒヨコのイラストが描かれたカップでサーブされるのも、カワイイもの好き女子の心をくすぐりますね♡
ベトナムのソウルフード「バインミー」を、食べやすくアレンジ
お次はバインミーを紹介します。バインミーサンドの特徴の一つ、パンは系列の五反田にあるベーカリー「Bread&Coffee IKEDAYAMA」で焼いたものが毎日届けられています。