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片付けられない夫に毎日イライラ 名前のない家事に「たまったもんじゃない」

夫の何でも「出しっぱなしにする癖」にイライラしているという投稿者の女性。改善してくれれば毎日穏やかに過ごせるというが…。

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(Motortion/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

楽しいことばかりではない結婚生活。時には、お互い理解出来ない行動にイライラする事もあるだろう。今回女性向け掲示板『ガールズちゃんねる』には、「夫の癖」についての相談が寄せられた。

■何でも出しっぱなしの夫

相談者は結婚5年目を迎える主婦の女性。夫の「何でも出しっぱなしにする癖」にイライラしているという。一度、片付けない作戦や、出しっぱなしのものがあった日にはビール無しにする作戦などを試してみたものの、効果があったのは最初だけ。

この癖のせいで、些細なことにも腹が立ってしまうと語り、改善してくれさえすれば穏やかに過ごせると頭を悩ませている。女性は、「毎日となると溜まったもんじゃない」「同じような旦那様をお持ちの方おられますか?」とエピソードを求めた。

■対策している人も

この投稿を見た掲示板利用者の多くが、投稿者の女性に共感している様子。

「わかります!! 私が神経質なだけかな? と思っちゃうくらい気になる! こういう名前のない家事がおおいよね」
「毎日のことだから、かなりストレスになる。こういう一つ一つのことをちゃんとやってくれたら、もっと優しく接することだって出来るのに。全然分かってない!」

同じように「出しっぱなしの癖」がある夫に対して、独自のやり方で対策している人も。

「飲みかけのペットボトル、残り1センチぐらいしかないのをキッチンに置きっ放しにする。
『捨てて? まだ飲むならちゃんと冷蔵庫に入れて?』と何回言っても改善されなかったので、今では発見したら旦那の仕事のバッグに入れておく。それからちゃんとラベルはがして捨てるようになった」
「出しっぱなしは言ったら片付けるけど、靴下とか逆に脱ぐのは治らないので出されたそのまま洗濯してます」

■パートナーの行動理解できる?

しらべぇ編集部が、全国20代〜60代の既婚者、恋人がいる男女1,000名を対象に調査を実施したところ、全体の53.9%が「パートナーの行動が理解できないときがある」と回答。

男女年代別に見てみると、50代を覗いたすべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっていることが判明した。

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些細なことかもしれないが、重なれば大きなストレスになるこの問題。ともに生活をしていくにはお互いを支え合うことが何よりも大切なのはないだろうか。

(文/しらべぇ編集部・稲葉 白兎)

稲葉 白兎

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の既婚者、恋人がいる男女1,000名(有効回答数)

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