芸能人同士の結婚と言えば、日本中が注目する大ニュース。見ているだけで幸せになれるおしどり夫婦が生まれることも。
(Chayantorn/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
女優の蒼井優と、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太が結婚を発表したのがつい先月。会見の場には山里の相方・山崎静代も乱入し、終始和やかなムードが漂っていた。
芸能人と一般人が結婚することもあるが、やはり活動の場が近しい芸能人同士が惹かれ合うケースは多いよう。
■夫婦の共演が見られることも
しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1,721名を対象に調査したところ、憧れる「理想の芸能人夫婦」がいると回答した人は全体の14.7%となっている。
性別ごとの調査結果を見ると、男性が11.7%で、女性は17.5%。女性のほうが芸能人夫婦に憧れを抱きやすいようだ。
■年とともに憧れが減る傾向
年代別で見ると、もっとも高いのは20代女性の27.3%。次点は10代女性の25.5%で、どちらも同年代の男性と比較すると約10ポイント高くなっている。
しかし男女ともに30代から下降していき、60代女性は最少の8.4%。実際に結婚生活を経験すると、芸能人夫婦に対する見方も変わってくるのかもしれない。
■公務員は芸能人夫婦に憧れが?
職業ごとの回答でもっとも多いのは公務員の21.7%で、次に会社経営者の17.2%が続く。自由業は最少の3.8%で、公務員の6分の1程度となっている。
一緒にテレビへ出る機会もある芸能人夫婦。厳しい業界で働く者同士、お互いを気遣える良きパートナーとなってほしい。
(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)