見つめあったら最後!買わずにいられないかわいさ

カルディでお買い物中に視線を感じ、振り返るとそこにはキュートな6匹のヒヨコちゃんが。北海道産牛乳で作った「もっちりたまごケーキ」のパッケージでした。
つぶらな瞳から目が離せず、そのけなげなかわいさに思わず購入。パケ買いってやつです。でもカルディのことだから、ただパッケージがかわいいだけ終わらないはず。肝心の味はどうなのか、実食レポートします!
素朴系おやつ「もっちりたまごケーキ」

「もへじ もっちりたまごケーキ」334円(税込)
カルディのオリジナルブランド・もへじが製造している「もっちりたまごケーキ」。ご覧のとおり、つぶらな瞳に黄色いコーヒー豆のようなおちょぼ口。そんな目で、そんな表情で見つめられたら思わず買っちゃうじゃないかぁ……。
というわけでいわゆるパケ買いをしたわけですが、最初に結論を言ってしまうと、かなりの当たりアイテムでした。

ご想像通り、パッケージから出してしまうとかわいいヒヨコちゃんの姿は消えてしまいます。でもこれでいいのです。あんなにかわいい目で見つめられたら、すんなり食べる自信がありません。
さて、パッケージを開けてみると卵の香りがふんわりと。砂糖で甘く味付けした卵焼きのような香りです。癒される~。

ケーキそのものは、表面がつるんとしていて小ぶりなのに割とどっしりとした重さ。見た目は中国の蒸しパン・マーラーカオに似ています。
たしかマーラーカオも、卵や小麦粉、砂糖を材料にした、ごくごくシンプルな蒸しパンだったはず。材料を見てみると、たまごケーキもそれと似たような材料を使っていました。だから、見た目も香りも近いのかもしれませんね。
魅惑のもちもち食感

ケーキの肌は、しっとりもちもち。キメこそ荒いものの、そのしっとり感はしっかりと保湿した健康な肌のよう。「こんな肌になりたい!」と思わせるような理想のしっとり加減です。
ふわふわ感はそこまでなく、どちらかというと弾力を感じます。指で軽く押してみると、ゆっくりと跳ね返す感じは、低反発枕に似ています。
食べ物以外に例えてしまって申し訳ないんですが、まさしくそのたとえがピッタリなんです。