暑い夏は、シンプルな白Tシャツが着たくなりますよね。定番の白Tシャツだけどブランドによってサイズ感やシルエットが異なるので、どれを選べばいいかわからない!という方も多いはず。そこで、今回はプチプラで買
saitaPULS編集部
「ユニクロ」と「無印良品」の白Tシャツ、どっちがいいの?
(左)ユニクロ「UniqloUクルーネックT」¥1,080(税込)(右)無印良品「汗じみしにくいフライスあみクルーネック半袖Tシャツ」¥990(税込)
素材の良さに定評のある「ユニクロ」と「無印良品」。シンプルな白Tシャツ、本当に良いのはどっちなの?
今回はユニクロの大人気Tシャツ「UniqloUクルーネックT」と無印良品の「汗じみしにくいフライス編みクルーネック半袖Tシャツ」を徹底的に比較してみました!
ユニクロと無印良品の白Tシャツを比較してみました!
下がユニクロ、上が無印良品です。どちらも同じLサイズですが、無印良品の方が身幅と着丈が約1cm小さいです。無印良品のサイズ感は通常サイズより小さめの印象です。Mサイズを試着したらピチTのようになってしまいました(汗)
肩幅と、袖丈はほとんど一緒でした。
どちらも白ですが、ユニクロは真っ白、無印良品は少しくすんでいてナチュラルな印象です。
(左)ユニクロ (右)無印良品
生地はどちらも綿100%。無印良品はオーガニックコットン100%です。ユニクロはしっかりと厚みのある生地で、白でもほとんど透けません。一方、無印良品は生地が柔らかく薄いのでうっすら透けてしまいます。
どちらも綿100%のベトナム製ですが、比べてみると素材感やサイズ感、色味までかなり違いがありました。
ユニクロは、Tシャツとしては厚地のしっかりしたハリのある生地で真っ白。一方、無印良品は薄地の良く伸びる生地で色は真っ白ではなく生成りです。
伸縮性は、ユニクロもTシャツ生地なので横に伸びますが、無印良品の方が薄く柔らかい生地なので伸びやすいです。
ユニクロはしっかりした生地なので無印良品と比べると伸びにくく感じました。
「ユニクロ」と「無印良品」の白Tシャツを着比べてみました!
(左)ユニクロ(右)無印良品
デニムに前だけインしてきてみました。
肩幅や袖丈、クルーネックに大きな違いはないので、正面から見ると同じようなシルエットに見えます。
色味と生地の違いから、ユニクロはキレイ目な印象、無印良品はカジュアルな印象です。
(左)ユニクロ(右)無印良品
横から見ると、身幅の小さい無印良品は生地が引っ張られてシワがたくさん入ってしまいました。ユニクロは、生地にハリがあるので、あまりシワにならずきれいなシルエットです。
(左)ユニクロ(右)無印良品
次はロングスカートにタックインして着てみました。
タックインする場合はコンパクトなサイズの方がウエストがもたつかないので、正面から見ると無印良品の方がややスッキリして見えます。
(左)ユニクロ(右)無印良品
横から見ると、無印良品は生地にシワが入ってしまいます。ユニクロの方がシワが入っていない分、ウエストまわりがすっきり!
ユニクロのTシャツは、生地がしっかりしていてハリがあるので、着た時にシルエットが崩れにくくきれいに着れます。一方、無印良品のTシャツは生地が薄く伸びるため体の凹凸でシワが入り、シルエットが崩れやすいです。
ボリュームのある体型の人は無印良品よりユニクロの方がおすすめ。華奢な体型の人は無印良品もキレイに着こなせると思います。
どちらも綿100%なので、肌触りや着心地はとても良いです◎
洗濯後の変化を比べてみました
(左)ユニクロ(右)無印良品
洗濯後のTシャツを比べてみます。
洗濯前と比べて、サイズの変化はほとんどありませんでした。
(左)ユニクロ(右)無印良品
シワはユニクロの方が少し目立ちますが、どちらも気になるほどではありません。首回りもしっかりしています。
どちらも縮んだり伸びたりすることなく、型崩れもみられませんでした。首回りもヨレヨレにならずしっかりしています。シワも気になるほどではないので、洗濯後そのままで大丈夫です。
洗濯に対してはどちらも優秀でした!