4.足の小指側に重心を置いて立ったり歩いたりしている
この立ち方、身に覚えがありませんか?
疲れてくるとふくらはぎが外側寄りに偏ってしまう人は、足の小指側に重心を置いて立ったり歩いたりしているかもしれません。両膝が離れるのでガニ股のつもりかもしれませんが、案外内股になっている場合もあります。それによって、ふくらはぎの外側にボリュームが偏ってしまう場合があります。
■足裏の重心と、足首を意識して歩いて解決!
親指側より小指側の方が重心が弱い人が多く、そのため、歩くときは、かかとから着地して、親指の付け根で押し出す意識で歩いてみましょう。すると、ふくらはぎの形が整ってきます。
かかとから着地し、足の裏で床をなめ、指の付け根で床を押し出す、着地と足首の関係
簡単に言うと、「かかとから着地し、足の裏で床をなめ、最後は指の付け根で床を押し出す」という方法で修正することができます。
歩き方や立ち方の「癖」に合わせた動きの修正を!
いかがでしたか?
脚の出し方、膝の曲げ伸ばし、足裏の重心――たったこんなことで? と思われるかもしれませんが、実践するとすぐに美脚になる人もいます。どれも日々気軽にできることですから、「スタイル美人化」を楽しみにチャレンジしてみてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。