(4)ハイスペックな相手を狙っているから
自分とは釣り合いがとれないほど魅力的な相手を好きになってしまったときは、仮に付き合えたとしても不安が高まり続けるでしょう。
背伸びしないとうまくいかないような相手は、そもそもあなたにとって、一緒にいて居心地がいい相手ではないはず。
彼は、あなたに合う人ではないかもしれませんよ?
好きな人の前で、自然体でいる方法
では、好きな人の前で自然体になるためには、どうしたらいいでしょうか?
今から取り入れられる5つの方法を紹介します。
(1)「相手を楽しませたい」という意識に変える
デートに限らず、大勢の人の前でスピーチをするときなどにもいえることですが、「“相手”が自分をどう思うのか」ばかり気になってしまうと、人は緊張するようになります。
“他人軸”で生きてしまっているからです。
そんな人は、「“自分”が相手を楽しませたい」という意識に変えてみましょう。
“自分軸”で生きることで、心の不安がおさまり、もっと相手をきちんと見られるようになります。
そうすると緊張がとけ、リラックスできるでしょう。
(2)「息をしっかり吐く」ことを意識する
緊張するときは、呼吸が浅くなっていることが多いもの。
息を吐くというのは体を弛緩へと誘導する効果があります。
緊張したときこそ意識して、ゆっくりと息を吐くようにしましょう。
呼吸を整えると自然と心が落ち着きますよ。
(3)執着心を持ちすぎない
「私には彼しかいない。彼に嫌われたくない」なんて追いつめてしまうと、失敗できなくなるので、ますます緊張してしまうもの。
彼のことをどんなに好きであろうと、「縁がなければ関係は終わるし、そうでなければ、たとえどんな姿を見せようと縁はつながる」くらいの、運命を信じる気持ちを持つことは大切です。
たとえフラれたとしても、「彼は運命の人ではなかった」のだから、そんな運命の人ではない人とズルズルつながっていても仕方がありません。
運命の人はほかにいます。
そんな風に考えることができたら、相手に執着心も持たなくなる分、自分らしさを見せられるようになるでしょう。