(4)普段から裏表のない性格を心がける
そもそも“人前で見せる自分”と“本来の自分”にギャップがあるから、人前で演じなくてはいけなくなるのです。
心のあり方は言動に表れるものなので、取り繕わなくてもいいくらいに心を磨き、裏表のない清々しい性格になることを心がけましょう。
演じることなく堂々と意中の男性の前に立つことができれば、たとえフラれたとしても、「彼に見る目がなかったんだわ」と思うことすらできるでしょう。
(5)劣等感をなくす
劣等感がある人ほど、ハイスペックな相手を求めやすく、「素敵な男性と付き合えば、自分もそれだけ価値のある人間なんだ」と思いたい気持ちがあります。
でも、結局のところ、そんな素敵な恋人ができても、自分と釣り合わなければ、劣等感と不安感は高まるばかりでしょう。
恋愛をする前にできていたほうがいいことは「劣等感を克服すること」です。
そうしたら、「選ぶ相手」も変わってきます。
背伸びしないとうまくいかないような相手は、そもそも一緒にいて居心地が悪いはず。
劣等感がなくなると、“自分の価値を上げるような相手”ではなく、もっと“一緒にいて心地よい相手”を選ぶようになってきます。
そのほうが自然体でいられるいい恋愛ができますよ。
自然体でいられる相手こそが「ベストパートナー」
一見、どんなに恵まれた環境であっても、自分らしさを出せないような状態では無理を続けてしんどくなるだけです。
だから、そもそも演じないとうまくいかない相手との恋愛は、どんなに相手が素敵な人であっても幸せになれるかというと微妙です。
いい恋愛をしたいのであれば、一緒にいて自然体でいられるような居心地のいい人をパートナーにしたほうがいいでしょう。
恋愛、婚活では、つい“自分にとってメリットのある相手”を求めがち。
だから、自分と釣り合う相手よりも、自分がちょっと得だと思えるくらいに魅力ある人を探している人も少なくありません。
でも、一緒にいて気取らないでいられて、何でも気兼ねなく話せる相手こそ、実は自分にとって最適な相手(運命の人)であることもよくあることです。
自分も彼も自分らしくいられて、お互いに不愉快になることのない相手というのが「ベストパートナー」なのです。
好きな人と自然体でいるためには、自分が演じなくてはいけない相手より、自然体でいられる相手を探すことも大事になりますよ。
(ひかり)
※画像はイメージです