毎日丁寧に洗顔していても、「毛穴汚れ」って気になりますよね。
SNS上では最近、ダイソーの洗顔ブラシが「顔がつるつるになる」などとして話題を呼んでいます。
キメ細かい濃密泡が完成するよ
注目の商品は「ごくやわ洗顔ブラシ(持ち手付)」。300円の商品です。
こちらは、丸い形状をしたブラシで表面が凸凹しています。そのため顔の凸凹に合わせてフィットしてくれます。毛先の材質はナイロンです。
使い方は、極細毛ブラシ面をお湯で濡らして洗顔料をのせ、手のひらで円を描くように泡立てます。顔の中心から外側へ、やさしくなでるように洗顔するのがポイントです。
今回東京バーゲンマニア記者は、メイク落としと洗顔が一緒になっているクレンジングウォッシュで泡立てに挑戦してみました。
まず手のひらにクレンジングウォッシュをパール1粒分程度出し、お湯で濡らしたブラシでクルクルします。しばらく手のひらでクルクルクルクル......。すると1分も立たずにきめ細やかで弾力のある泡が完成しました。
(手のひらでクルクル...)
(泡完成)
洗顔ネットや誰でも簡単に"マシュマロ泡"が作れると話題を呼んだダイソー商品「ほいっぷるん」などで作った泡と比べると、そこまで泡の量は多くはありませんが、個人的には顔にのせるのには十分な量だと思いました。洗顔ネットやほいっぷるんで作る泡は"ふわふわ"というイメージですが、洗顔ブラシで作った泡は"もちもち"で弾力があるように感じました。
(弾力のあるもこもこ泡)
通常は、このもちもち泡がついた状態で顔にあて優しくなでるように洗顔していきます。
今回は顔ではなく手のひらや甲に洗顔ブラシを添えるくらいの力加減で使用感を確かめてみましたが、特にごわごわ感やちくちく感はありませんでした。持ち手が長いので、使いやすさもいいと思います。
(毛もびっしり)
使い終わった後は、持ち手の部分にループが付いているので、干しておくこともできます。
通常だと1000円以上するような洗顔ブラシが300円で手に入るのは嬉しいですよね。SNS上では使用感の良さが話題を呼んでいます。
使用は週2~3回が目安とのこと。肌に強く押し当てるなど、やりすぎには注意が必要ですが、毛穴ケアに悩んでいる人は試してみるのも手かもしれませんよ。