花火デートは付き合う前の男女にぴったりのイベント。ロマンチックで、自然と距離を縮められる花火大会デートはどうすれば成功するのでしょうか? この記事では、花火デートのメリットや成功させるための心得、持ち物リストについて、コラムニストの二宮ゆみさんに教えてもらいました!
二宮ゆみ
夏といえば、海、バーベキュー、ビアガーデンなど、アゲアゲな感じで楽しむイベントが多いイメージのシーズンです。
わいわい盛り上がるのが大好きな彼なら楽しめるのですが、一方で物静かな理系男子やイベント苦手系男子もいますよね。
しかし、安心してください。
ほとんど誰もが大好きな夏ならではのイベント、花火大会が残っております。
花火大会を制する者は夏を制す、夏を制しちゃった者は人肌恋しい秋から冬にかけてぬくぬく幸せな日々を過ごせるという、超魅力的な特典付き。
みなさまの恋が花火大会をきっかけに開花できるよう、コラムニストの二宮ゆみが微に入り細に入りご提案いたします。
花火大会デートのメリット
夏の夜の花火大会デートは暑くて汗だくになるかも……なんて不安がる必要はありません。
花火大会デートは別格です。
なんてったって、付き合う前の彼との距離を詰めるのに最適なイベントなんですからね!
個人的には、春の桜に匹敵するんじゃないかと思っています。
花火大会デートの魅力について見ていきましょう。
(1)浴衣姿でいつもとちがう私をアピールできる
「思い切って、浴衣を着ていこう」
すべてはこれ前提でお話ししていますのであしからず。
時間に余裕があるなら、着付けと髪のセットを終わらせて準備万端で待ち合わせる、くらいの根性があるとなおよし。
洋服で会うのと、はんなりと浴衣で現れるのとでは、雲泥の差があります。
(2)自然と密着できる
花火大会って混雑します。
そして私は慣れない浴衣姿でいつもより、か弱い。
男性たちはそんなか弱い彼女を人混みなどから必然的に守ってあげなければ……! って思うわけで。
結果、2人の距離は物理的にも精神的にも縮まることまちがいなし! になるのです。
(3)花火のはかなさに魅せられる
キレイで一瞬華やかに光って、すぐに終わってしまう……。
なんともいえぬはかなさが、花火にはありますよね。
終わったとき、夏の終わりというような寂しい気持ちになるので、「隣の人と一緒にいたい」って自然と思わせることにつながるんです。