その塗り方合ってる？崩れてこない！ベースメイクの正しい塗り方

夏のメイクの悩みといえば、「崩れ」ですよね。汗でどろっとファンデーションがヨレてしまい、お直しするのも大変です。かいてしまう汗はどうしようもありませんが、できるだけベースメイクが崩れてこない工夫をすることは可能です。

今回は、ベースメイクを崩れてきにくくするポイント、そして夏のベースメイク作りに欠かせないオススメアイテムを、詳しくご紹介していきます！

ファンデーションを塗る際、指やスポンジ、ブラシなどたくさんのツールを使うかと思いますが、ただ伸ばしただけで密着出来ていない可能性があります。

ムラがなく綺麗に塗ったつもりでも、実は浮いている可能性がありますので気をつけましょう。後ほど対処法をお伝えします！

肌悩みがある方は、そこを隠したいとしっかりカバーする方も多いと思います。こちらも対処法は後ほどご紹介します。

また、ナチュラルメイクを心がけている方も、普段から使い続けているファンデーションなら、特徴がつかめているので自分に合う適量というものがわかっているかと思いますが、使い慣れていないファンデーションは、どれぐらいの量をのせたらいいのか分かりません。

使い慣れるまでは少しずつ伸ばして量を確認しましょう！

例えば乾燥肌の方が、皮脂崩れ防止用の下地を使っていたり、オイリー肌の方がクリームタイプのものを使ってしまっていたり…。崩れる原因には、もしかすると肌質に合っていないファンデーションを使っている可能性があります。

ちなみに、ファンデーションのタイプは色々ありますが、夏はリキッドやウォータリータイプなどさっぱりしたものを選びましょう。油分がたくさん入ったものは皮脂崩れしやすくなりますし、乾燥しやすい方は軽めのものを選べば、ある程度は保湿ができます。

もう一度自分の肌状態を確認し、それに合うファンデーションを選びましょう！

ファンデーションを塗る際、崩れて欲しくない！と思っている方は、必ず使って欲しいものがあります。

それが、「スポンジ」。これがあるのとないのとでは、全然違います。普段からスポンジを使っている方もいらっしゃると思いますが、心がけて欲しいのは、

「伸ばす」のではなく「叩き込む」ということ！

また、ファンデーションを塗って3分ほど放置すると、ほんのりファンデーションが浮いてきます。その際にスポンジを使うと、余分なファンデーションは吸い取り、必要なものは密着させることができます。少し時間がかかりますが、ぜひこの方法も試してみてください！

先ほどカバーすると崩れる、というお話をしましたが、しっかりお肌のアラをカバーしたい！という方は、ファンデーションの前にコンシーラーで先にお悩みの部分をカバーしてみてください。

そうすると、お顔全体を見たときにピンポイントでカバーされているので、ファンデーションの厚塗りを防ぐことができます。

メイクアップの仕上げに、化粧水ミストをほんのり吹きかけてみましょう。その際、濡れるまで吹きかけるのではなく、ほんの一かけするぐらいで大丈夫です。

水分が蒸発する際にファンデーションが密着するので、お値段はお求め安いもので結構です。ぜひこちらも実践してみましょう！