一人暮らしをしていると、大家さんに頼ることもあるでしょう。中にはトラブルになる人もいるようで…
ニャック
念願の一人暮らしを始めたのに、ご近所や大家さんとのトラブルがあった日には一気に気持ちが萎えてしまいます。大家さんからは、どのような苦情があるのでしょうか？
■大家さんと揉めた経験のある人はわずか
fumumu編集部では全国10〜60代一人暮らし経験者の男女883名を対象に、大家さんと揉めてしまったことがあるか、調査を実施しました。
「揉めてしまったことがある」と答えた人は、全体で7.7%とわずかでした。
fumumu取材班は女性達に、大家さんに注意されたことについて話を聞きました。
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①友達が毎晩泊まりにきて騒いでいた
「初めての一人暮らしで、かなり浮かれていました。私だけでなくなぜか周囲の友達まで浮かれてしまい、毎日のように遊びに来るようになったんです。
終電の心配もいらないから、つい夜遅くまで騒ぎすぎてしまって…。すると大家さんから『夜中まで騒いでいると苦情が出ている』と言われてしまいました。
これは私たちがすべて悪いので、言い返す言葉もなかったですね」（20代・女性）
②忙しくて家賃を払い忘れた
「お金に困っているわけではないのですが、仕事が忙しくてつい1カ月分の家賃の支払いを忘れていたんです。さらに私は支払いをしていなかったことさえ、忘れていました。
大家さんから電話がかかってきたときに『払ったはずですが…』と言ってしまい、そこからかなりムッとした口調でしたね。
最終的にはちゃんと家賃を支払って、ことは収まりましたが…」（20代・女性）
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③ゴミ出しの日を間違えた
「今の家に引っ越してきたときにバタバタしていたために、なにを思ったのかゴミ出しを前に住んでいたところと同じ日だと勘違いしていたんです。
そんなことをしばらく続けていると、当然大家さんから指摘が入り注意を受けました。ゴミはトラブルのもとなので、当然ですね」（20代・女性）
今回の苦情は、気をつければ防げることばかりです。気持ちよく住むためにも、マナーは守りましょう。
（文／fumumu編集部・ニャック）
【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2019年5月17日～2019年5月22日
対象：全国10代～60代一人暮らし経験者の男女883名（有効回答数）
