本格的な中華と洋食が堪能できると話題の、横浜駅近くにあるダイニングレストラン「PANWOK」の朝食ビュッフェ。2017年にリニューアルしたホテルの1階にあり、海外カフェのようなおしゃれな空間も魅力です。平日も休日も楽しめるので、一人で朝ごはんを食べたいときにオススメ。気になるビュッフェの内容を詳しくレポートします!
横浜駅近くにあるおしゃれなダイニングレストラン/PANWOK
2017年12月、横浜駅西口から徒歩約5分にある旧横浜国際ホテルが、「ホテル・ザ・ノット ヨコハマ」にリニューアル。そのタイミングにオープンしたのが、今回ご紹介する「PANWOK(パンウォック)」です。
同店で味わえるのは、それぞれの分野で経験を積んだシェフたちが手がける、本格中華と洋食。朝食とランチはビュッフェ方式で、カフェタイムをはさみ、夜はアラカルトで注文ができるオーダー式のダイニングレストランになります。
店内は“船の食堂”をコンセプトにし、レンガ調の壁にヴィンテージの照明や「ACME Furniture」の家具を配したシックな空間。広々としていて席数も多く、一人で訪れるお客さんも多いのだとか。
壁にはアパレルブランドとコラボするなど、注目されている横浜出身のアーティスト、花井祐介氏が描いたウォールアートも。海外カフェのようなおしゃれな雰囲気のなか、ゆったりと食事が楽しめます。
バラエティ豊かな本格中華と洋食が堪能できる朝食ビュッフェ
写真提供:PANWOK
今回、ご紹介するのは朝7時~10時に楽しめる「朝食ビュッフェ」。宿泊者以外も、一人2,000円で約30種類の中華と洋食が堪能できます。
モーニングで2,000円はちょっと贅沢に思えるかもしれませんが、知れば納得の充実した内容になっているんです。
それでは、さっそく中華コーナーから見ていきましょう!
こちらはせいろで蒸された焼売と、海老焼売が並ぶ「点心2種」。海老焼売は海老のすり身だけでなく切り身も入っていて、プリプリの食感。ジューシーさもたまりません。
海老のすり身などを食パンの衣に包んで揚げた「海老団子揚げ」。低温から高温でじっくり揚げることで、サクサクの食感に仕上げているそう。
手間ひまをかけた料理が朝から楽しめるなんて、とっても贅沢ですね。
温かいスープは朝食の定番。「冬瓜の淡雪仕立てスープ」は北海道産の干し貝柱を使用し、コクのある深い味わいに仕上げています。
野菜をたっぷり摂りたい女子にうれしい、「セイロ蒸し温野菜」も。旨みを逃さない蒸し料理は、野菜本来の甘みがしっかり。
種類豊富なトッピングが楽しめる「中華粥」も人気です。
トッピングは、ごま、干し海老、高菜、ネギ、パクチー、ザーサイ、揚げパン、梅ソース、エシャロットの9種類。好きなものを好きなだけお粥に入れて、自分好みの味にしてくださいね。
今回はパクチー、梅ソース、ザーサイ、干し海老をチョイスしてみました。香りが爽やかで、さっぱりと夏らしい仕上がりに。
「次はどのトッピングにしよう」なんて考えるのも楽しく、9種類全部制覇したくなっちゃいます。