毎日飲むドリンクには、カフェイン・ノンカフェインと種類が分かれている物があります。2種類の違いは知っているけれど、身体にどのような影響があるのか詳しく知らない方もいますよね。
今回はカフェイン・ノンカフェインの違いや、目的にあった飲み方をご紹介します。
こんな時はカフェイン・ノンカフェインどっちがいい?
カフェイン入り・ノンカフェインにはそれぞれ良い面があります。目的や状況・体調などを考慮して、上手に使い分けることが大切です。
いろんな場面でのおすすめを紹介します!
朝食時のドリンク
朝はどうしても眠気が後を引き、頭がスッキリしないことがあります。その場合は、カフェイン入りのドリンクがおすすめ。
刺激の強いブラックコーヒーも良いですが、ミルクが入ったマイルドなカフェオレなどが飲みやすいでしょう。
コーヒーだけで朝食を食べないというのは、胃の負担を考えるとNG。朝の8時から9時までにカフェイン入りの飲み物を飲むと、頭がスッキリ冴えて効率アップが期待できます。
昼食時のドリンク
お腹いっぱいになると眠くなるのは、子供だけではありません。
午後に集中して終えたい仕事などがある場合は、カフェイン入りのドリンクがおすすめ。カフェインの効果は飲んでから30分後から現れるので、意識して飲んでみましょう!
夕食時のドリンク
1日の予定を終えゆっくりと食事をとれる時間です。カフェインの持続時間は大体6時間ほど。翌日がおやすみで夜を満喫したい方は、カフェイン入りでも問題ないでしょう。
ゆっくり休みたい時や、早めに寝たい時は、ノンカフェインのドリンクがおすすめです。
就寝前のドリンク
あとは寝るだけ!という状態でしたら、ノンカフェインのドリンクが良いでしょう。また、夏場や乾燥する冬などは、水分補給が大切です。お水や、牛乳などもおすすめ。
コーヒーを飲みながら読書も楽しいですが、身体を休められるデカフェにしてみましょう!
体調が優れない時のドリンク
風邪をひいてしまった時などの体調不良時は、刺激が少ないノンカフェインの飲み物や、水・スポーツドリンクなどがおすすめ。身体に吸収されやすく、喉の渇きを潤してくれます。
薬を飲む場合にも、カフェイン入りドリンクを飲まないように気をつけましょう。
気温が高い日のドリンク
気温が高い夏は積極的に水分補給をしていきたいですよね。
アイスティーや緑茶など、ゴクゴク飲みやすいカフェイン入りドリンクに注意が必要です。カフェインには利尿作用があるので、ついついたくさん飲んでしまうと、水分を排出してしまいます。水や麦茶などのノンカフェインドリンクがおすすめです。
目的に合った飲み方をしよう!
カフェイン・ノンカフェインのドリンクは、目的や状況に合った方法で飲むのがベストです!デカフェのコーヒーや紅茶も、風味豊かで劣らないおいしさ。どちらにも良い点があるので、自分の生活や体調で、上手に使い分けてみましょう。