読み終えてみて
本を手にしたときに感じたワクワク感。人の手が生み出す“温度”や創造する“喜び”が、ページをめくる度に伝わってくるようでした。
大きな黒板ではなくても、まずは小さなサイズから始めてもOK。手に入りやすい材料で気軽に挑戦できるのもいいところです。描いていくうちに不思議とその魅力にハマってしまい、心からたのしんでいたわたし。うまくいかなくて悔しいからこそ、また次も描きたくなる、そんな魅惑の“手描きの世界”でした。
みなさんもぜひ、手描きグラフィックの奥深さ、おもしろさを体験してみてください。
タイトル:『すばらしき手描きの世界1』
著者:チョークボーイ
発行:株式会社 主婦の友社
【電子書籍あり】
文 / 林真世 撮影 / 真田英幸