1つ目の方法は、もっと一緒にいたいなどの適当な理由をつけて同棲を提案することです。
これは一見“婚圧”には見えないのがポイントで、この時点で難色を示されてもそのまま引き下がる選択もできます。たまたま転職のタイミングを控えていたWebディレクターの子(34)におすすめしたのもこの方法でした。
ちなみに、親と同居している女のひとは、確実に婚期が遅れることが知られています。これはあたりまえの話ですが、結婚したい女のひとはまず、一人暮らしからはじめてください。ただし、ネコを飼うのはダメです。結婚が来世になります。
2つ目の方法は、正面から白黒つけることです。
結婚するか、さもなければ別れるか、いますぐ電話して明日までに決めさせてください。結婚に積極的でない男性は、強めの“婚圧”で、はっきりと、明示的に殴らなければ効きません。
もちろん強めの“婚圧”で殴られた男性のなかにはお亡くなりになるかたもいるんですが、そのときはそのときです。30歳を超えた女のひとにぼやぼやしている時間はありません。遠慮なくブチ殴りましょう。
本連載の趣旨も夢見がちなアラサーのババアどもを遠慮なくブチ殴るところにあります。いつまで続くのか分かりませんが、これからもよろしくお願いします。
(ロマンチックプランナー 朧)
※画像はイメージです
連載「オンナの敵が教えるオトコの本音」バックナンバー
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