職場において、ミスやトラブルが起きたとき、落ち着きがあって動じない人がいると助かりますよね。自分も慌てずに、常に冷静な判断ができるようになりたいと思うことはありませんか? この記事では、何事にも動じない人の特徴と、動じない人になる方法について、心理カウンセラーの小日向るり子さんに解説してもらいました。
小日向るり子
自分の理念を持とう!
これまでの日常生活で自分の理念なんて考えたこともなかった、という方も多いと思います。
理念と聞くと企業が作るようなイメージで、大それたことだと考えてしまう方も多いと思います。
しかし、「私はどういう人でありたいか」という自分の軸を持つことは、動じない人になるためには必要な概念です。
「人を裏切らない」「傷つけない」……そういう小さいと思えることでも立派な理念です。
このコラムを読んだことをきっかけに、ぜひ「あなたの理念」を考えてみてください。
(小日向るり子)
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